注意書きは1話にて
赤(高1)
白と同クラ
黒が好き
桃と黒と同じ部活
水(高1)
白の恋人
桃と幼馴染
青の弟
白(高1)
赤と同クラ
水の恋人
黒の弟
桃(高2)
赤が好き
青と水と幼馴染
赤と黒と同じ部活
青(高3)
桃が好き
桃と幼馴染
水の兄
黒(高3)
青が好き
赤と桃と同じ部活
白の兄
赤→黒
水→白
白→水
桃→赤
青→桃
黒→青
1人寂しく帰路につく
思い出すのは彼奴の一言
黒「ずっと一緒にいるから…か」
彼の嘘に全く気が付かなかった
自分に嫌気がさす
2年間ずっと見てるはずなのにな
黄「まあ、幼馴染には負けるか…」
そんなことを考えていると
あっという間に家に着いた
黒「ただいま…」
白「悠くん、おかえり〜」
水「お邪魔してますー!」
黒「ほとけ来るなら言えよ〜」
「ゆっくりしてってな」
弟に今日のことを話そうと思っていたが
先約がいるのでで大人しく 部屋に籠ることにする
黒「俺は部屋いるからなんかあったら呼んでな」
白「り!」
< ーーーーー!!
< ーーーwww
<ーーーー
<ーーーー♪
扉越しから聞こえてくる楽しそうな声
微笑ましい気持ちと羨ましいという気持ちが
頭の中でぐるぐると渦巻いている
黒「俺が幼馴染だったら今頃付き合えたんかな」
「それかないこさえ…」
嫉妬からか我ながら残酷な事を考えてしまった
だから恋は嫌だ
けど彼を好きなのはやめられない
実らないと分かっていても
青「マジですまん、ウチの馬鹿が…」
黒「全然ええよ、むしろ呼び出してごめんな」
白「いむくん、まろちゃん迎えに来たで」
水「まだ初兎ちゃんと一緒にいたい」
「アニキ、今日泊まってっちゃダメ?」
黒「ええけど、まろが…」
青「ダメに決まってんだろ、馬鹿がよ」
水「は?馬鹿じゃないし!」
白「まろちゃんも泊まってけばええやん」
青「え?」
水「えー、一緒に泊まりたくない」
青「殺すぞ」
黒「まあまあ」
黒「相変わらずやな」
白「そうやね」
「てか、話せてよかったやん」
黒「たった2言、3言やけどな」
弟は唯一俺が彼を好きだという事を知っている
白「てか、今日なんかあったん? 」
「悲しそうな顔してたけど」
黒「そんなわかりやすいか?」
白「ん〜、分かる人には分かるって感じやな」
黒「そうなんや」
白「またないちゃん関連?」
黒「おん」
白「そっか、まあ幼馴染やからな…」
黒「諦められればええんやけどな」
白「諦める必要ないやん」
黒「まろには幸せになってほしいんよ」
「喩えまろの隣は俺じゃなくても」
白「…悠くんは優し過ぎるんよ」
「もう少し自分のこと大切にしてほしい」
黒「俺は優しくない」
白「…まろちゃん見る目ないよな」
黒「そんなことない」
「ないこは俺なんかよりも可愛いしいい子やから」
白「でもないちゃんはまろちゃんのこと好きじゃないんやろ」
黒「好きな人はいないって言ってたけど」
「でもチャンスはある」
白「心から愛してくれる人の方が大事」
黒「まろはモテるから愛してくれる人は沢山おるよ」
白「ほとんどがまろちゃんの外見やん」
黒「…そうかもやけど」
白「俺は悠くんのこと応援しとるよ」
「誰がなんと言おうと」
黒「…ありがとう」
もう少し頑張ってみようかな
ここまで見て頂きありがとうございます。
変なとこで切ってすみません。
もし良かったら♡沢山押してってください
では、ばいちゃー
コメント
4件
好きすぎて禿げます…(?)
最高です!!