テラーノベル
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ユメ「どうも!」
「リクエストのお時間だよ!」
「今回は!」
「ポン酢様のOC拷問回!」
「1x × グリッチ君!」
「あっ主?」
「主は…えーと…」
「確か(((not found」
enjoy
〈pov グリッチ〉(追われてる)
僕が彼に一体何をしたと言うのか
その問いに何度悩まされたのだろう
「………」
これほど胸が重く、深く、沈んだのはあの日以来だ
「あっ……」
1x「……!」
なぜ、なぜなんだ
僕は彼になんの危害も与えてないのに
あの子と同じようになにもしてないのに
悍ましい長剣が僕の肩を突き刺した
「ウッ……」
そこからジワジワとむず痒い毒が巡り始める
「ッ…ゴホッ…」
神経が狂う感覚に不慣れの僕の足はふらふらしていた
「な、んで……なんで…」
1x「チッ……」
「どうして…?僕…が…何をしたっていうの…」
冷たい紅い視線が痛い
1x「お前には理解できないだろうな」
足が取られる
「ヴァッッ……ア……ゴホッゴホッ」
苦しい
辛いよ
1x「お前を見ていると昔の自分を見ているようでうんざりだ…さっさと消えろ」
「や……だ……っ」
だんだん視界が悪くなってきた
身体中に紅い自分の血と緑の気味悪い毒が散らばっていた
………あの時とそっくりだ
夕日に照らされた
赤い水たまりが広がったあの瞬間……
「◾️◾️……?」
1x「最後の言葉ぐらいは聞いてやる…言っえみろ」
「…………」
「」
1x「ビキッ」
1x「死ね」
そして視界は消え失せた
1x「ハァ……ハァ……クソっ…」
1x「最後まで…俺をからかいやがって……」
1x「クソが」
1xは動かない彼を蹴ってさっさと戻った
どうせまた生き返ってくるのだからこの程度で十分なのだろう
「君と友達になれてたら…なんて」
thank you for watching!
And thank you for your request!
see you in the next story~
コメント
4件
ありがとおおおおおおお グリッチくんの過去さえもやってくれるのありがたすぎるぜ!!!!
夢主「あれ??いつの間にか終わってる…オカシイナァとりあえずリクエストありがとう!」