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ーーーーーーーーー目次ーーーーーーーー
第一章
第二章
第三章
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第二章
少し夢を見る。
懐かしい記憶和仁が幼い頃母の見舞いで病院に行った。
和仁「ママ〜!お見舞いきたよ!」
元気よく病室を空け母の元に駆け寄る。
母「和仁元気なのはいいことだけど病院では静かにでしょ?」
和仁「エヘヘ…そうだった 」
母といろいろ話す。
母「和仁とご飯食べてる?」
和仁「全然…」
母「…」
和仁「あ!でもね、パパ忙しいのにいつもご飯あるんだよ!ちょっと焦げてて濃い時もあるけど」
母「そっか…」
和仁「あとね! ママ幼稚園でね。絵描いたの!!」
描いた絵を母に見せる。
母「まぁ上手ね!」
和仁「えへへ、」
母は何を思ったのか和仁に聞く
母「今日もパパとは一緒に来なかったの」
和仁「うん、パパ…今日もお仕事忙しいんだって…」
母「…そうなの」
母は、悲しい顔をしていた。
和仁「ママ泣いてるの?」
母「泣いてないよ」
面会時間が終わる
母「和仁そろそろ帰る時間だよ」
和仁「うん、わかった」
病室を出る。
数日後母は、他界した。葬式の日に父は、知らない女性と話していた。和仁は、その様子を覗いていた。
和仁「…(ママより他の人が好きなのかな)」
そこから離れ誰も来ない廊下で和仁は、泣いていた。その時、誰かが目の前に来る。
???「君…大丈夫かい?…どうして泣いているんだい?」
その人は、金髪な女の子が僕の目の前に立っていた。
和仁「ママが…死んじゃって…パパは、他の人とお喋りしてたの」
金髪の子は、心配そうに僕を見て言う
金髪の子「…大丈夫だよ…私が守ってあげるから」
金髪の女の子は、僕を抱きしめて一緒に泣いてくれた。
母が生きている時の夢を見た。その後父は、浮気相手と再婚した。
目が覚めると冷たい牢屋の所にいた。
和仁「(ここ何処…見た感じ牢屋だけど…あれ?ペンダントがないどこかで落としたのかな?)」
牢屋の中は、何も無く脱出できないようにされている。
和仁「(どうしよう…どうやってここ出よう…)」
考えているうちに外から足音が聞こえる。
和仁「(どうしよう…寝たふりするしかない)」
和仁は、寝たふりをしている。奥から足音がどんどん近ずき牢屋の外で話す。
ネズミ「よぉ寝やがるな」
カエル「もうすぐで受取人が来るらしいので早く牢から出しましょう」
ネズミ「そうだな」
ネズミは、檻を蹴りながら起こす。
ネズミ「おい、人間さっさと起きろ!」
何も反応は無い
ネズミ「何で起きねぇんだよ」
カエル「もしかしてあの香匂いがまずかったんじゃないですか?」
ネズミ「なんだと、そんなはずは無い」
カエル「もしかしたら人間に害のある香だったかもしれませんよ」
ネズミ「…ッ!」
まずいと思った2人は牢屋の鍵を開け起こしに行く
ネズミ「おい、起きてるか!死んでたらシャレにならんて」
カエル「脈を測りますか」
和仁「(今だ!)」
和仁は、2人を殴る
ネズミ「がっ…」
カエル「え、あ…兄貴!!」
カエル「グェッ」
和仁「今のうちに…(鍵閉めとくか)」
牢屋の鍵を閉め屋敷内の出口を探す。
和仁「何処にあるんだろ?これ… 」
倉庫らしき所に入りペンダントを見つける。
和仁「ここにあったんだ」
ペンダントを手に取り屋敷から出る。外には、妖が歩いている
和仁「ここにいると危険そう…」
路地裏に行き隠れる。
和仁「ここならバレないかな?」
安堵した瞬間ネズミが追いかけてきた。
和仁「…ッ!」
ネズミ「よくもやってくれたなぁ…ガキがよォ…」
和仁「(逃げないと)」
逃げてもネズミは追いかけてくる。街中を走り妖に見られながらも必死に走る。
ネズミ「まて、クソガキ!」
和仁「…ッ(捕まったら殺される)」
通行人「キャッ!何!」
通行人「なんだかんだ!」
ネズミ「退け!邪魔だ」
通行人「あれって人間じゃない!?」
通行人「どうして人間がこんなところにいるんだ!?」
和仁は、1つの小屋に入り奥に身を隠す。
和仁「…」
ネズミ「ガキ…どこに隠れたァ?」
ネズミ「大人しく出てくりゃ痛いことはしないぜ」
ネズミ「…出てこないか…」
言葉を問いかけながら近ずいて行く
ネズミ「お前彼岸《お家に》に帰りたいか?」
ネズミ「帰りたいよなぁ…だが…お前には帰る場所は無い」
ネズミ「お前は、何処に行っても邪魔な存在だ」
ネズミ「母親のところに開きたいだろ?それなら死んだ方がマシじゃないか?」
ネズミは、隠れているところの目の前まで来た。
ネズミ「そこか!」
和仁「(…誰か…助けて…)」
すると、箱の奥から鳴き声が聞こえた。
猫「ニャ〜」
ネズミ「…!ね…ねねねねねね猫ぉ」
ネズミは、猫を見た瞬間逃げ出した。
和仁「助かったのかな?」
隠れているところから出て猫にお礼を言う
和仁「ありがとう猫ちゃん」
猫「ニャ〜」
和仁「?」
猫は、振り返りながら和仁を見る。
和仁「着いてきて欲しいのかな」
猫は、森の奥を歩く、猫の案内により1つの薄汚れた神社がそこにあった。猫は、案内を終えると森深くまで走っていった。
和仁「(誰もいないよね)」
???「おや、珍しいお客さんだね」