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なんだこれは…(இдஇ; ) いや、もう最高超える(?) 本当に凄すぎます🥺💞💞💞 控えめに言うと神超えてますよ!? もう今年に悔いはない…😇✨
初コメ失礼します 最後らへんで、ずっと泣いてました 感動すぎて、涙が止まりません フォローしても良いですか?
ブクマ失礼します🙏超泣きました😭😭
もう長編が上手くいかなくて萎えてます。
これも違うのも合計7回くらい消えてこの長編3作品目っていうね。
うん。
辛い。
nmmn注意⚠️
桃青、浮気(ドッキリ)、バトエン、微桃赤
自傷行為が含まれています。(×などで1部隠してはいます。)
地雷さん、苦手な方は回れ右!
なんでも許せる方のみどうぞ!
最近彼女の青が冷たい。
言わいる「ツンデレ」ってやつ。
いや、可愛いんだけどね?
その、たまには甘えて欲しいというか…..
まあ、俺が寂しいんでドッキリします(*^^*)
その名も….
「いつも甘々彼氏が他の男とイチャイチャていたら!」
心が痛むのは気のせいでしょう。
今青は編集をしているので赤を呼んで適当にゲームします。
もちろん黄には許可をとってやるので!
前赤の寝顔撮っといて良かった。
こういうのはいつか使えるんでね((
さっそくやって行きます!
🚪コンコン
🚪ガチャ
桃「青~?」
青「なに~?カタカタ」
桃「今から赤家来るからリビング使っていい?」
青「いいよ~、編集終わったら参加する~」
桃「わかった!」
第1ラウンドクリア💮
…..w
桃「よっ!」
赤「よっ!じゃねぇよw」
赤「青ちゃん大丈夫なの?」
桃「最近デレ無かった青が悪い( ー̀ н ー́ )」
赤「程々にね?」
桃「わかってる~」
桃「ゲームは青が来てからでいっか。」
赤「え?なんで?」
桃「赤に相談しか無くね?」
赤「え、そんなキッパリ言う?w」
桃「おん」
赤「まあ、この赤様が聞いてあげようじゃないかw」
桃「….ありがと」
赤「…..そんな深刻なことなの?」
桃「ん~…まぁ、ね。」
赤「…..そっか。」
赤「じゃあしっかり聞いとくから」
桃「ありがと。」
最近、というか何ヶ月も前からのことなんだけど、全然青が甘えてくれなくてさ….w
最初はツンデレだな~wって普通に会話してたの。でも、好きも言ってくれない、ハグやキスもやめてって拒まれて….。前のデレ期はいつだったかなぁ~って、思うようになっちゃってさw
俺だけが一方的に好きなのかなとか、もう両思いじゃないのかなとか、俺のこと嫌いなのかなって思っちゃって。
いつか甘えてくれるはずって勝手に思ってしまう自分がいて。
俺だけ好きとか、ハグもキスもしにいって。
それでも青からはしてくれなくて。
正直これで嫉妬してくれなかったら別れようって思ってる。
なんでって?
だって俺のわがままとかで付き合ってもらってたら青は楽しいって思えなくなるじゃん?w
好きな人だからこそ、幸せになって欲しいんだ。
赤「本当に、それでいいの….?」
桃「もちろんニコ」
赤「……本当に?」
桃「うん。」
桃くんは本当の青ちゃんを知らないんだ。
いつも俺のところに相談しに来て、どうやってデレればいいのかなぁ….とか、どうやったら自分からデートとか誘えれるかなぁ….って。いっつも涙目で話す青ちゃん。
本当は両思いのバカップルめ。
桃くんは知らないよね。
青ちゃんね、前俺ん家に料理の練習に来たんだよ。少しでも桃くんに好きって気持ちを伝えたいって。
これが青ちゃんなりの”デレ”だった。
美味しいって食べてくれたってすごく喜んでたなぁ~w
ここで俺が言えば両思いってわかるんだけど、ちょっと反応楽しみたい俺がいるんだよなぁ~w
ちょっといたずらしよw
(※あえて言わないでおこ)
桃「なあ、成功すると思う?」
赤「するでしょ」
このバカップルが。
成功しなかったら俺のほうがびっくりする自信があるわ。
コンコン
桃「あ、来た!」
青「ジュースとか一応持ってきたよ~」
ガチャン
青「へッ……?」
🥤ガッシャーン
青「な..にしてるの?」
桃「え?ゲームって言ったじゃんw」
青「じゃなくて!格好!」
※バックハグ状態
桃「赤が弱いから教えてる」
赤「は、これくらいできるし!」
桃「嘘つけw」
桃「っ言うか、それ片付けろよ?」
青「え、あ、うん…..」
僕は静かに片付けて部屋を出た。
あまりにもショックが大きかったのか僕は手から血が出ていることに気づかなかったみたい。
青「きれい….」
あれ、今僕なって言った?
血がきれい?
……..
寝たら考えは変わるよね。
そう自分に言い聞かせてソファーで寝ることにした。
赤「ちょ、助けてって!」
桃「お前が1人で行けるって言っただろw」
赤「あれ、青ちゃんは?」
桃「え?、片付け行った?」
赤「妬いたんじゃない?w」
桃「まじ?w、じゃあ赤帰って~w」
赤「お前ほんと扱い雑だなぁw」
赤「結果聞かせろよ~」
桃「わかってる~」
パチッ
今何時…..?
もうすぐ7時…..
ご飯作らなきゃ。
あ、でも食べてくれるかな?
赤くんと食べてたり….
いやいや、そんなことない…..よね。
よし、青のとこ行こ!
…….
正直緊張してる。
だって嫉妬してくれなかったら別れるんだ。
やっぱ好きな人には幸せでいて欲しいじゃん?w
桃「青~?」
青「あ、桃くん!ニコ」
桃「青~?」
あ、桃くん来たっ….
笑顔でいなきゃ….
じゃないと嫌われる。
青「あ、桃くん!ニコ」
青「ご飯食べる?」
桃「え、あッ….うん。」
どうしたんだろう。
なにかやっちゃったのかな….?
……嫉妬してない?
やっぱ青はッ……
いい加減心を決めるんだ。
これは青のためなんだから。
桃「青、後で話がある。」
青「……へッ?」
やっぱ別れ話?
嫌だよ。
でも、桃くんが望むならッ…..
好きな人のためだもんね。
桃「ご馳走様。」
青「で、話って何?ニコ」
桃「俺とッ…..」
ダメだ、いざ言うとなると言葉が詰まる。
青「何、そんな改まってw」
……青のためなら。
桃「俺とッ….別れて…」
青「…..わかったニコ」
僕はそのまま部屋に行った。
と言うより、逃げてきたの方が正しい。
こんなのわかってた。
いつ捨てられてもおかしくない。
だって僕、甘えられないもん。
好きって言えないし、ぎゅーもちゅーもできない。
そんなの嫌だよね。
赤くんの方が可愛いもん。
いいよね。
料理もできて掃除もできて、可愛くて。
僕には無いものを全部持ってる。
最高じゃんwポロ
青「あれ、なんで泣いてwポロ」
もうすぐ桃くんとはバイバイだ。
一応ここは僕の家だもんね。
ごめんね。
甘えられないのに。
最後までこんなに手間かけて。
幸せになってね。
もうすぐ青とはさよならだ。
ここは青の家。
だから俺が出ていく。
本当は鍵も返さないと行けないけど、持ってていいよと言われたため持っていくことにした。
??カランカラン
桃「ん?」
何かが落ちた音がした。
探してみると…..
青との指輪だった。
俺はあお色で青はもも色の指輪。
桃「そういえば無くしたくないからってケースに入れたままだったっけ…..w」
でも、もう要らないよね。
これは青の家に置いて置くことにした。
青の好きなように使ってくれ。
売ってもいいし、とっておいてもいいし。
今更俺に関係ないよな。
俺は大きなキャリーケースを片手に持って部屋を出た。
ありがたいことにほとんどの家具は青の物だったから。
桃くんが出ていく。
桃「じゃあな。」
青「うん、バイバイ。ニコ」
本当は嫌だ。
桃「元気でな。」
そう言って出ようとした桃くんに聞いた。
青「グイッ….一応理由聞かせてッ」
ただ単に出ていって欲しくなかっただけかもしれない。
ただ、もう少し一緒に居たいだけ。
桃「….俺だけ好きとか言って、青からは言われなかった。」
ッ……
桃「赤とか黄には普通に喋るのに俺には冷たいし、ハグもキスもしてくれない。」
……わかってる。
桃「…..それだけ。」
青「….そっか。教えてくれてありがとう。ニコ」
桃「じゃあ、改めて元気でな。」
桃「まあ、放送とかで会うか….w」
…….
青「元気でね。」
桃「青もな。」
青「…..他の子と幸せになってね。」
こんなこと言いたくない。
君の隣は僕じゃないと嫌だ。
桃「…..w、青も…なw」
無理だよ。
だって僕には君が必要だもん。
僕の隣は桃くん専用なんだからさッ….
桃「….またな」
青「….バイバイ。ニコ」
もう君と笑い会うことは2度と無いでしょうニコ
君と別れて1週間が経つ。
あの日から僕は活動休止している。
まあ、無断でだけどw
メンバーとは連絡、一切してないし、既読もつけない。
というか、見たくないからつけない。
通知にはいろんなアプリから心配のDMばっか。
報告、してないもんねw
ごめんね。
迷惑かけてばっかで。
僕はあの日からまともに食事をしていない。
元々少食だったから平気なんだけど。
いつも食事より優先しているのはリ×カだ。
あの日、ガラスで手を切ったときから僕は血が好きになった。
最初は痛いんじゃないかとか思ってたけど、全然痛くない。
今日はいつもより深く切ることにした。
正直もう切るところがほとんどない。
何箇所か重ねて切ってるんだけどねw
僕は心に空いた穴を埋めるために切っていた。
切っている時だけは、少し埋まる気がしたから。
でもそんな簡単なことで埋まる訳がない。
だから穴が開く度に切っていった。
そのせいか腕はもちろん、いつの間にか足にまで傷が広がっていた。
別に外に出ないからバレることはないからいいんだけどw
深く切れてスッキリした僕は久しぶりに携帯を開いて見ることにした。
活動系のアプリは一切見ないことにした。
見ると余計に罪悪感で埋もれそうな気がしたから。
僕はメンバーとのLI×Eを開いた。
通知がすごい溜まってる。
529件。
狙ったのかってちょっと吹き出しそうになった。
あの日から青がネットから消えた。
何年も続けていた毎日投稿も止まっているし、放送もお知らせも何もしていない。
もちろんメンバーの俺達も何も知らない。
赤にはちゃんと別れたと報告した。
驚いた顔でなんで….?と泣きながら言われたっけ。
赤が知ってるってことは多分黄知っている。
この前の公式放送も青はなんの連絡もなく欠席し、俺達はいつもグループLI×Eで青に向けてメッセージを送っている。
そして今日も送る。
送ろうと思った時ふとした変化に気づいた。
既読5
いくら休止メンバーがいるとはいえ、5になるのはおかしい。
だって1人1アカウントでしか入っていない。
つまり俺含め6人、俺の分はカウントされないから最大既読は5しかつかない。
ということは……
青が見た。
それしか考えられない。
こんなのバグでつくはずがない。
気づいたら俺は青の家へと走っていた。
あの日、桃くんと青ちゃんは別れたらしい。
正直驚いた。
いや、驚きよりも疑問の方が大きかったかもしれない。
だって、あのバカップルだよ?
本当は両思いなのにさ。
あの時俺が言っていれば。
この言葉がいつも頭の中を埋め尽くす。
あの時俺が青ちゃんが相談に来てたこと、桃くんは嫉妬ドッキリをしていたこと。
全部言えば良かった。
最初から考えれば青ちゃんは嫉妬するはずがない。
いや、嫉妬はしてるんだけど顔や態度に出さない。
だって青ちゃん、桃くんの好みになろうと頑張ってたんだよ?
よく料理や掃除の仕方を教えて!って俺の家に来ていた。
もちろんオシャレも、内面も。
桃くんが前放送でさ、「重い子は嫌」とか、「髪は長めでちょっとエ×い子」とか言うからさ、青ちゃんなりに編み込みしてみたり、嫉妬しても言わないようにしてたんだよ。
これくらい考えればわかるでしょ。
バカ桃。
自分の彼女のことくらい分かれよ。
青ちゃんは優しくて、いつも滑ってるって言われるけど、たくさんのリスナーさんを笑顔に出来て。本当にすごいんだよ。
あまり表では言わないけど、企画はすぐに考えて来てくれるし、編集も文句を言いつつもしっかり引き受けてくれる。
そんな優しくて素直な青ちゃんだからこそ、心配するんだ。
きっかけは毎日投稿が止まったこと。
あんなに大好きだった放送も一切やっていない。
この前の公式放送だってなんの連絡も無しに休んで、一応休止の報告をした。
もちろんリスナーさんは心配していた。
だけど俺達も心配だ。
いつも俺達はグループで青ちゃんに向けてメッセージを送っている。
今日も送ろうとして、文を打っていたら
既読5
既読が5になった。
さっきまで4だったのに。
青ちゃんが見た。
それしか考えられない。
俺は慌てて桃くんに連絡するも、気づかなかったにたいで、出てくれなかった。
慌てて黄くんに報告し、家を出て、桃くんの家に向かった。
僕は手紙を残すことにした。
LI×Eだとバレるからね。
まあ、既読つけた時点でバレそうだけどw
1人1人に手紙を書いて、玄関にある背の低い棚に置いて僕はこの家に別れを告げた。
とあるメモを添えて、ね。
青の家に着いた。
チャイムを鳴らしたが、出なかったため合鍵を使って家に入った。
桃「青~?」
と何度も読んで見たが返事がない。
リビングなどいろんな部屋を探したが青の姿は無かった。
そして残すのは青の部屋。
一応ノックをして入った。
ドアを開けた途端、鉄の様な匂いが漂った。
桃「血…..?」
ベットが真っ赤に染っていて、机には大量の薬。
嫌な予感がした。
急いで家をでようとしたら…..
?「うわっ!」
聞き覚えのある声がした。
桃くん家に行ったが居なかった。
もしかしたら青ちゃんの家に言ったのかもしれない。
そう思って急いで黄くんと青ちゃん家に向かった。
家についてドアを開けようとした瞬間…..
ガチャ
いきなりドアが開いた。
思わずうわっ!と声を出してしまった。
でも中から出てきたのは桃くんだった。
ドアを開けたら赤と黄がいた。
青じゃ無かった。
赤「ねぇ、青ちゃんは….?」
震える声で赤が言った。
桃「いなかった。」
今にも赤は涙がこぼれそうだった。
その時、黄が何かに気づいた。
黄「それ、なんですか?」
黄が指す先には何枚かの手紙、そして….
青の現在地と思われるメモが置かれていた。
『海』
青「懐かしいなぁ~…」
最初のデートここに来たっけ。
桃くんは覚えているのかな。
初めてここに来た時にさ、珍しい魚がいる!って2人ではしゃいでさ。
ちょうどその魚があお色ともも色で。
運命だ~!wって笑いあったね。
×ぬならここ。
そう決めてたんだ。
こんなに綺麗で少し切なくなるのはここしかないもんw
青「桃くん来るかな~…..」
って、何期待してるんだろw
来るはずないのにね。
玄関にメモ残して置くなんて馬鹿馬鹿しい。
青「よし、いこっ….!」
いい加減期待するのをやめて僕は眠ることにした。
ばいばい。桃くん。
桃「ハァハァ….」
赤「待ってよ、ハァハァ」
桃「それどころじゃないんだぞ!」
黄「落ち着いてください!」
桃「だって、青がッ….」
俺のせいだってわかってる。
来る途中に赤から聞いた。
「青ちゃんは桃くんのこと大好きだったよ。いつも甘えられなくて、悔しがってた。だから少しでも好きでいて貰えるように俺の家で料理や掃除を学びに来てた」って。
結局両思いじゃんか。
俺が一方的に嫌われたって思って青を傷つけた。
青のことは俺が1番わかってるはずなのにな。
ごめん、青。
桃「ん…..?」
遠くで泡が…..?
桃「もしかして……ッ」
桃「青!」
そう叫んで俺は海へ入った。
もちろん予想は的中。
青がいた。
急いで引き上げたが息をして居ない。
赤に救急車を呼んでもらいそのまま病院へ向かった。
着いたらすぐ、青は手術室へと運ばれた。
俺達は待合室で待機と言われた。
黄「あのッ…..」
突然黄が口を開いた。
黄「青ちゃん、なんであそこにいたんですか?」
まあ、黄達は知らないよな。
桃「…….あそこ、俺と青の初デートの場所なんだ。」
赤「でも、なんであそこ選んだんだろ?」
わからない。が、1つだけ心当たりがあるとすれば…….
桃「あそこに魚がいたんだ。」
黄「魚?」
赤「え、それだけ?」
桃「……..」
黄「桃くん?」
桃「…….あお色ともも色の魚。」
桃「珍しいねって、運命かもって、子供みたいにはしゃいでた。」
黄「ちゃんとッ理由あるじゃないですかッ。ポロ」
黄の目から涙がこぼれた。
それと同時に俺からも涙がこぼれた。
泣くなって自分に言い聞かせても全然止まりそうにない。
気づいたら赤も泣いていた。
青みたいに、静かに。
彼女ってそういうものなのか?
そう思うと本当、青にごめんと言いたくなる。
俺達が泣き止んだとき、ちょうど医者が来た。
手術が終わったみたいだ。
医者「一命は取り留めましたが……」
桃「が…..?」
医者「おそらく、今夜が山でしょう。」
桃「…….そ、んなッ」
赤「助かる可能性は無いんですかッ?!」
医者「今夜を乗り越えれば、希望はあるでしょう。」
黄「青ちゃんはッどこに…..?」
医者「5階の29号室です。」
桃「ありがとうッございますッ。」
俺達は急いで青の部屋へ向かった。
コンコン
返事はない。
ガラガラ
入ってすぐに大きな機会があった。
青に繋がれているみたい。
当たり前かのようにすやすやと眠る青。
腕にはたくさんの傷がある。
おそらく自分でつけたものだろう。
桃「早く起きろよ…….ポロ」
青「ピクッ」
そういった瞬間、青が動いた。
桃「え…..?」
赤「どうしたの?」
桃「うご….いた。」
黄「へッ……」
桃「青…….?」
赤「青ちゃん…….」
黄「青先生ッ……..」
青「パチッ」
目が覚めたら病院だった。
……..なんで生きてるの?
桃「青……?ポロ」
僕の大好きな声が聞こえた。
青「も…もくッ…..」
上手く声が出ない。
何故か体も痛い。
桃「そうだ、桃だ…..ポロ」
なんで?
なんでここにいるの?
青「な…..んで……」
桃「青が心配だだったからに決まってるだろポロ」
心配?
でも、桃くん僕のこと嫌いなんじゃないの?
青「も…く、ぼく…..こッと….きッ..らい」
桃「違うポロ、青大好きだポロ」
やっと聞けた。
青「ぼく……も、だい…すき……だったポロ」
桃「あぁ、赤から聞いたよポロ」
赤「ごめん、言っちゃった。」
青「いい….の」
桃「もう無理して喋るなポロ」
青「やだ…..ポロ」
桃「え..?ポロ」
青「まだ….言えて…ないッ」
青「桃くん、大……好きニコ」
ピーーーーー
青が亡くなった。
後から医者に青がつけてたというネックレスを渡された。
それはお揃いで買った指輪が着いたネックレス。
前までもも色のしか着いてなかったのに。
渡された時にはあお色の指輪も着いていた。
こうしてみると本当俺達、両思いだったんだと実感させられる。
ごめん、青。
赤達と青の家に帰った。
そして、玄関に置いてあった手紙を読んだ。
青ちゃんが亡くなった。
嘘だって言ってよ。
まだ、ドッキリのネタばらししてないんだからさw
そう思ってももう遅い。
そんなのわかってる。
ごめん。俺が言わなかったから。
手続きを終え、桃くんと黄ちゃんと一緒に青ちゃんの家に行った。
そして置いてあった手紙を読むことになった。
赤くんへ
ほぼ毎日、料理や掃除、教えてくれてありがとう!おかげで前よりはマシになったと思う!w
あの日ね、赤くんが少し羨ましかったんだ。
だって自分の彼氏とイチャついてるんだよ?w
でも、正直お似合いだなって思った。
僕は甘えられないのに赤くんは甘えれて、桃くんすごく笑っててさw
僕にはできないなぁ~って嫉妬しちゃってw
でも、赤くんには黄くんがいるからね?
赤くんは可愛いんだから、変態(桃)には騙されないこと!w
あと、桃くんのことよろしくね。
いつか会えたらまた遊ぼ!
青。
いつか会えたらって….w
青ちゃんらしいやw
青ちゃん、ありがと。
桃くんのことは任せて。
いつか必ず、また会おうね。
僕は正直、状況が上手く掴めなかった。
赤がドッキリするから!って桃くんの家に行って、次の日桃青が別れた。って言われて…..。
青ちゃんの毎日投稿は止まるし、放送もしてない。連絡もつかない。
何があったのか分からず、不安でしか無かったのにいきなり海に行って、青ちゃん見つかって病院行ったら亡くなりましたって。
本当、意味わかんないです。
そして、青ちゃんの家にみんなで行って片付けの前に手紙を読もうって。
正直何書かれてても信じきれない気がします。
黄くんへ
いきなり居なくなってごめんね。
多分黄くんは何も知らないんだよね。
簡単に言うと僕、桃くんと別れたの。
そしてもう生きる意味失って自×しようって思ったんだ。
だからさ、黄くんに最後のお願い。
赤くんを幸せにしてね。
赤くんは僕と違って料理も掃除も全部できて。
しかも可愛いんだよ?wいいとこ取り過ぎない?w
とにかく絶対幸せにしてあげて!
あ、後ね?黄くんが僕のために作ってくれた曲、今でもちゃんと全部覚えてるからね!何曲も没って言ってたけど僕にはよく分からなかった!w
いつかまた作ってね!歌ってみた出すから!
青。
そんなのいくらでも作りますよ。
どちらかと言えば青ちゃんの方が守れないんじゃ無いんですか?
お空で歌うとしても歌ってみたってどうやって出すんです?
まあそれが青ちゃんらしいですけどね。w
また歌ってくださいね。
桃くんへ
ごめんね。先に行っちゃって。言えなかった分たくさん伝えさせて。
僕、桃くんのこと大好きだったよ。でも、正直に言えなくて、たくさん傷付けたよね。ごめん。
優しい桃くんはさ、俺もごめんとか言ってそうだけど、全然そんなことないからね。
あの海、覚えてた?
僕達の初デートの場所。あそこにさ、あお色ともも色の魚がいてさ、運命だ~!ってはしゃいでw
あそこ本当に大好きだった。
いつかまた行こうね。
あ、
大好きだからって着いてきちゃダメだからね。
青。
初デートくらい覚えてるに決まってる。
また行こうってどうすんだよ。
お前が先に遠くに行くなんて絶対許さないから。
よく見ると裏になにか書いてあった。
本当は綺麗な夕焼けに染まる桃くんの姿が大好きでした。
また逢えたら次こそきちんと好きって言うから。また彼女で居させてね。
桃「当たり前だよ、バカ…..ポロ」
俺の大好きな青。
次こそ幸せにするから。
そのときはまたあの海行こうな。
君は優しくて、よく笑って。
でもちょっぴり泣き虫で。
表情豊かな君。
好きって伝えると「あっそ….」って冷たく返す癖に顔を赤く染めて。
ハグすると「やめて」とか「離れて」って言う癖に引き離そうとせず、離れると少ししょんぼりした顔になる。
キスをする時だって「長い」って怒る癖に嬉しいってわかりやすく口角が上がる。
いつだってそうだ。
上手く伝えられなくて冷たく接しちゃう君だけど、俺は….
𝑒𝑛𝑑
ここまでで10000文字超えたw
やっと完成したよぉ~……
何かでさ、ありがとうとかで終わるよりもバカとかえ終わる方がhappyendって聞いたから最後桃くんにバカって言わせた!w
ってだけです。
最後まで見て下さりありがとうございました!
長編投稿遅れてごめんなさい💦
これでも頑張ってるんです…..。
♡もたくさん欲しいけど💬も欲しいなぁ~…..なんてw
まじで💬来ないからそういう設定なんじゃないかってちょっと不安なんですw
改めて、最後まで見て下さりありがとうございました。