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主🪼 「こよなく愛している香りはラベンダー🪻」
***
🍍視点
📢🎼 「悪いな、夜は食器取りに来てもらって…」
🍍🎼 「ううん…いいの」
📢🎼 「じゃあ、らんそろそろ薬飲まなきゃだから」
🍍🎼 「…うん…」
***
大人しく階段を下る
次なんてきっとない
分かっているけど…
🍍🎼 「…(ジワッ」
ここで大声で泣いたら,いるまが駆けつけてくれるのかと…ふと思ってしまう
でも、迷惑かけるだけだからいい。
🍵🎼 「あれ、なつくん?」
🍵🎼 「泣いてるの?」
🍍🎼 「……別に」
🍵🎼 「…そっか」
🍍🎼 「…みことは?」
🍵🎼 「んー?リビング」
🍵🎼 「俺ちょっと包丁拭いてたら指切っちゃって」
🍵🎼 「もう手当したから今から戻る」
🍍🎼 「…そっか」
🍵🎼 「いるまくんと関わらなくなって寂しい?」
🍍🎼 「…コクン(頷」
🍍🎼 「正直、いるまがいないならバイトも学校も行きたくない」
🍵🎼 「俺もみこちゃんがいなかったら受験なんてしてないよ。絶対逃げてた(笑」
🍍🎼 「…何それ(笑」
すちは…だいぶ強くなった…
父親が消えたのと…他にも色々
大丈夫、俺だって強くなれる…
***
☔️🎼 「あれ?なつくんまだ寝ないの?」
夜11時
コーヒーを片手に、俺は起きていた
☔️🎼 「明日学校でしょ?」
🍍🎼 「んー…あともうちょっと…」
☔️🎼 「んー…早めに寝なね?」
🍍🎼 「ん、おやすみ」
☔️🎼 「おやすみー」
***
🍍🎼 「んー…カフェイン効かねぇ…」
🍍🎼 「もう一杯…」
ガチゃ
📢🎼 「は…?なつ?」
🍍🎼 「あぇ…」
📢🎼 「まだ起きてたん?」
そう言って、いるまは水を飲み始めた
この時間帯は、いるまにとっての休憩時間なのだろう。
🍍🎼 「…あの、」
クイッ(顎クイ
🍍🎼 「んッ⁈」
視線を上に上げられては,口付けされたコップで水を飲まされる
📢🎼 「な〜んでこんな時間まで起きてんの?(ギュッ」
🍍🎼 「違…」
違う…そうじゃない、何も違わない
俺はただ、いるまが欲しくて…
🍍🎼 「ん(ギュッ(抱」
📢🎼 「うお⁈」
🍍🎼 「んー…(スリスリ」
📢🎼 「何々?甘えた期?(笑」
🍍🎼 「…いるま、俺の事好き?」
📢🎼 「ぇ⁈何、告白⁈///」
🍍🎼 「ちがう」
📢🎼 「…(笑」
📢🎼 「好きだよ。世界一好き」
あーあ…
めっちゃ恥ずかしい(笑
ってか、再会した日ファーストキス奪われたし、これくらい…
📢🎼 「嫉妬してんの?らんに取られたって」
🍍🎼 「…いゃ〜?」
📢🎼 「こさめから聞いた(笑」
🍍🎼 「…こさめッ.」
📢🎼 「大丈夫だって。らんはいまだに、こさめ一途だから(笑」
📢🎼 「妬くくらい俺の事好きなんだろ?」
📢🎼 「いつでも告白しろよ?(笑」
🍍🎼 「ッ、もう///」
いつでも…か…
🍍🎼 「…その…待っててくれる?」
📢🎼 「いいよ。待ってる」
📢🎼 「俺、兄弟とか気にしてねぇから」
📢🎼 「なつはただの好きな人だから」
🍍🎼 「……(ジワッ」
📢🎼 「だから、体調壊す前に早く寝ろよ?(笑」
🍍🎼 「うん、分かった」
チュッ
📢🎼 「はい、おやすみのちゅ」
🍍🎼 「ッ///⁇」
📢🎼 「早く寝ろよ〜?」
本当、何の前触れもなくしてくる…(笑
いるまらしい…
***
(裏)
ー2階ー
☔️🎼 「いるまくんやるやん〜(笑」
📢🎼 「恥ずいわ(笑」
📢🎼 「じゃあ、部屋の外居ろよ?」
☔️🎼 「はーい」
***
🌸🎼 「…(寝」
📢🎼 「…(笑)爆睡じゃん(小声」
📢🎼 「(手招き」
☔️🎼 「!」
あ…なんか、懐かしいな…
ってか、こんなに大人しく寝てるの…久しぶり…
チュッ(頬
☔️🎼 「.…(離」
📢🎼 「戻る?(小声」
☔️🎼 「うん、ありがと(小声」
主🪼 「青春したくて仕方がない(切実」