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なんの パロディも 交えていません … 笑
ただの お盛んな O×F の 日常の一部でごさいます 。 一応 センシティブ 付けときます。
僕は藤澤涼架 。
今は 元貴が 打ち合わせがてら 家デートがてら うちに来ている 。
まぁ お家デートと 言っても 楽器の練習だったり 合わせ練習だったりだ 。
今はその練習の合間にある 10分休憩。
僕は鈍臭いし 、 頭のキャパも 狭いので こうやって 休憩をしないと 集中力も持たないし 、 相手をイラつかせたりする 。
まぁ 元貴はそんなこと しないだろうけど 。
10分休憩の間は 基本的に自由にしている 。
動画を見てたり 、 お茶を飲んだり 、 ストレッチをしたりなど 。
だが今は 元貴が 動画を見て 、 僕は 何もすることがない 、という状態だ 。
僕は 友人が 何を見ていても 、 何を見て 、 何を思っていても 、 基本的どうでもいいタイプだが 、 生憎 元貴と 僕は 恋仲でね 。 めちゃくちゃに 気になってしまうんだよなぁ 。
だし今回は 元貴も めっちゃくちゃに 集中してみている 。
何を見ているんだ? などと 疑惑の 目線を 向けているんだが 、 一向に気づく 様子はない 。
僕はしびれ を 切らして 話しかける 。
「… 元貴 、何見てんの ?」
僕の声に気づいた 元貴が “ちら” と 此方へ 向く 。
「… 見る ?」
“にやにや” とした顔で 言ってくる 。
「… 見る 。」
何に そんなに集中しているのか 気になったので 、 お言葉に 甘えて 見ることにした 。
元貴は イヤホンを 付けていたので 、 片方のイヤホンを 借りて 見ることに 。
… 既に ワイヤレス イヤホンから 聞こえる 汚らしい声 …
『あ゛ッ… あぅ゙… んあぁッ !!』
俺は 顔を顰める 。
… 夜の、 元貴と俺との 営み中の 動画だ…
「ッ… 何これ っ !!!! 」
「どう ? 可愛くない ?」
全力で 引く僕と 、 にやにや して 片方の 口角を わざとらしく あげる 元貴 。
動画には 皮肉にも 僕が すっごく 突かれに突かれ、 ぐちゃぐちゃ になっている 。
『だめ ぇ゙ッ イっちゃ ぁあぁ ゙ ッ 〜〜 ッ !!!』
不規則に鳴る 下品な音と共に 絶頂 してしまう僕 。
… 正直 死にたい 。
いつ隠し撮りしたんだ 。 なんで 俺が こんなに ぐちゃぐちゃにされているんだ と ふつふつ 湧き出てくる 怒りとともに
出てくる 羞恥心 。
僕は 顔に出やすいらしく 、 顔が真っ赤になっていたのか 、元貴が 意地悪な顔で
「可愛い 。」
と、 わざとらしく 俺 僕の耳元で 言ってくる 。
「っ… なんで休憩中にこんなもの…!!」
僕は 思わず そういう 。
僕は 不覚にも 元貴の 下の方を 見る 。
…そこには 硬く 、 大きくなったものが 。
「…休憩 、 しよっか ♡」
元貴に 軽々と持ち上げられ 、 寝室へと 運ばれてしまう 。
腰が痛くなって 丸1日 練習ができなくなったのも また別のお話 。