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運動会
借り物競争
ここから名前は伏せません
地雷さん回れ右
«甲斐田side»
今日は待ちに待った運動会。
もちろん陰キャの僕は
動きたくないから
あまり好きではない。
次の競技は借り物競争。
稀にお題に“好きな人”と
書かれていることがある。
この学校は少し、
と言うか結構特殊で、
その“好きな人”という
お題を引いたら
公開告白をしなければ
ならない。
それが嫌で借り物競争に
志願しない人は多い。
だが一部の陽キャに
よって少なくもない。
学校で一番のイケメン王子
である不破先輩が
応援席からでてくると共に、
学校中の女子、
いや男子も目が
釘ずけになる。
もちろん僕もその一人だ。
入学当初からその立ち
振る舞いに惹かれていった。
でも僕も不破先輩も男である。
僕みたいなやつよりもっと
可愛い女子がいいに
決まっている。
だから告白なんて絶対にしない。
この想いは墓まで
持っていくつもりだ。
もし不破先輩が
好きな人というお題を
引いて僕を連れ去ったり
しないかなぁなんて、
叶いもしない妄想を
ふくらませる。
そうこうしてるうちに
レースが始まってしまった。
不破先輩が走りだす。
そして紙をめくった瞬間、
辺りをキョロキョロして
僕の方を向く。
僕も不破先輩を
見ていたこともあり目が
バッチリと合う。
🌞
「ッッ!?///」
思わず顔を赤らめていると
不破さんがこっちに走ってくる。
いや、ありえんだろ、
こんな陰キャに用はないはず……。
と考える間もなく
不破先輩に手を引かれる。
🥂✨
「はぁッ、ごめッついてきて、//」
と言った顔が少し
赤らめていたのは
気のせいだろうか。
気がつけばゴール。
何も言われずに
ついてきてしまったので
当然お題など知らない。
🌞
「はぁッ、はぁッ、ふッ不破先輩ッ!!」
「お題、なんですか、?」
🥂✨
「あー、もう少ししたらわかるで、w」
と言って僕を置いて
先生の元へ行く。
帰ってきたかと思えば
普段校長先生が
乗るような台に
不破先輩が立ち、
話し始めた。
🥂✨
「俺が引いたお題は“好きな人”でした。」
「なので公開告白をします。」
と言い僕の方に手を差し伸べる。
🌞
「へ、?///」
🥂✨
「ね、晴。好きです、」
「付き合ってください。」
🌞
「え、???///」
突然のことに困惑してる
僕を見つめながら不破さんは
「どうかな……?」
と、
これでおちないやつはいない
レベルの甘い声で聞いてきた。
🌞
「ひゃいッッッ!///」
嬉しすぎて噛みながら答えると
🥂✨
「にゃは、かわえぇな、晴は」
と一言。
次の日、その年の
運動会は伝説となった。
そして生徒全員が腐ったらしい。
主から
結構前に書いたやつです
あんまり絡みは無いけど
ふわっちが陰から推してた
風なのが書きたくて
呼び方が不破先輩です
頑張ったので
♡してくれると
全僕が喜びます(
コメント
1件
内容が好きすぎます🥲🥲🥲🥲🥂✨に告白されて噛んじゃう🌞が可愛すぎて無理です😇😇😇永遠に幸せになって欲しいですね😌😌😌