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放置でもギリギリ潰れなかった星を、今度はマホロアとして侵略した。
戦争は甘い蜜で甘やかされた者ども対、
魔術師一人。
結果はどれもボクの勝ちだった。
今度は全て恐怖で詩は支配し破壊した。
今度の支配者とは分かり合えない。
マホロアとか言うやつは魔族だ。
そんな噂が聞こえた。
嗚呼、そろそろだろうか。
悪趣味な城を軽く建てた。
こんなもの、ボクには要らない。
だが、復讐で必要だ。
ある部屋だけは本気で建てて、
罠も貼った。
他は見え見えの罠にした。
世界的に有名な騎士どもがきた。
騎士道精神で、
星どもとは違い甘い蜜を自ら制限し
破滅から乗り越えた奴らだ。
殺した。
ある自称大王と眷属がきた。
元々甘い蜜の星で暮らしていたからか
被害は一つもなかったようだ。
殺した。
死体はわかりやすいところに置いた。
この城に入れた時点で
その死体どもはまずおかしいのだが、
置いたおかげで愚者は入らなくなった。
真の英雄と呼ばれるものだけ入れ。
小さい頃に
魔族と言われた事を思い出した。
魔王がボクだとしても、
寂しいことに
眷属の魔族などはいない。
でも、ボクにとっての
勇者サマはいるから。
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嗚呼、この手で復讐できる日が来た。
星のカービィ。
キミにとってのボクは知らないけど、
ボクにとっては人殺しのお人よしだよ。
さあ、入ってきて。
その扉を開けたら
王と眷属がいるから。
だから入ってきて。
倒すために来たんでしょう?
なら、始めちゃおうよ。
ボクの復讐劇のラスボスになって。
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カービィ目線。
メタナイトの剣を勝手に譲り受けて、
バンワドのバンダナに
勝手にマキシムトマト入れて、
デデデの想いを勝手に背負って。
魔王城の最後の扉についた。
誰がやったのかは知らないけど、
僕の友達を殺した魔王は許さない。
ギャラクシアは前まで僕が持ったら
少し強い電撃で抵抗していたのに
今は重みしか感じられない。
受け入れてくれた彼に敬礼。
バンワドが僕のために用意してくれた
マキシムトマトを青いバンダナに包んだ。
あの優しい顔を思い浮かべた。
デデデが大王だからと
みんなを助けるためにバンワドと一緒に
出かけた背中は忘れない。
あの時のデデデの想いは僕が引き継ぐ。
だから、
僕がみんなのために戦ってやる。
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マホロア目線。
カービィが来た。
マホロア
「星のカービィ。」
カービィ
「は、はい!って、あれ?」
マホロア
「どうかしたカイ?」
カービィ
「ま、マホロア!?」
マホロア
「嗚呼。ボクはマホロア。
よく判ったネェ」
「サァ、カービィ。
星のカービィ。
ボクを倒すカ?」
カービィ
「………マホロアがみんなを
殺したの」
マホロア
「そうだヨォ?」
カービィ
「………よ」
星のカービィは
剣を強く持ち直した
カービィ
「許さないよ!
マホロアは今ここで倒す!」
マホロア
「やってみなヨォ。
勝つのはボクだからネ。」
許さないのはボクだからネ。
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負けた。
強くなったのに、
勝つために。
何度も練習したのに、
負けてはならないから。
マルクのために、
マルクの為だったのに。
嗚呼。負けてしまった。
星のカービィに剣を向けられた。
マホロア
「……早く、殺せヨ」
カービィ
「ま、マホロア……!」
「何のためにこんなことしたの!」
マホロア
「…………言うとでも思ったカ?」
ずるずると痛い。
マルク……
カービィ
「言ってよ!理由を知りたいの!」
マホロア
「………なんだと思ウ?」
カービィ
「わからないから
言ってるんじゃん!」
マホロア
「………ナラ、語ってやろうカ?」
「キミへの復讐の為ダヨ」
カービィ
「……え?」
マホロア
「ボクの大切な人を殺した
キミと世界への復讐サ。」
「ほら。満足したデショ。
殺してヨ。」
カービィ
「…………」
マホロア
「ネェ、殺してヨ。
ボク、死ぬ原因は二人だけって
事前に決めてたんダヨ?」
カービィ
「ふたり………」
マホロア
「ウン。だってキミに殺されたら、
死因同じになるデショ?」
カービィ
「えっ、えと………」
マホロア
「早くシテ。
焦らされるの嫌いナノ」
カービィは止めを刺さなかった。
刺せなかった。
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マルクを撫でた、
マルクの部屋で。
マホロア
「ごめんネ。
まだ行くのは先になりソウ」
返答は来ない。
マホロア
「また、会いたいナ……」
返答は、来なかった
=完=