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ルーローの三角形とは
◆三角形とは
ルーローの三角形を知る前に、まず、三角形とは何か知っておきましょう。三角形は、三つの直線によって作られる図形のことです。皆さんも知っているはずです。
◆定幅図形
そもそも、定幅図形って?と言うのが、多くの人が思っていることでしょう。実は、定幅図形は意外と近くにあります。定幅図形というのは、どの角度でも、必ず縦の長さが同じ図形のことを指します。代表的な例として、円が挙げられます。円は、ボールやコップの底、小銭があります。
◆ルーローの三角形と多角形
それでは、本題に移りましょう。ルーローの三角形とは何か。それは、円と同じ定幅図形なんです。作図するには、正三角形を書き、全ての角を中心に円を書きましょう。そうすると、ふたつの点に接する弧があるので、それ以外を消します。また、名前で、三角形でしか出来ない、と思うかもしれませんが、角の数が奇数であれば作図できます。また、それらをルーローの多角形と言います。
◆最小の定幅図形
さて、ルーローの三角形について解説しましたが、実はルーローの三角形には、一つ特徴があります。それは、平面の定幅図形で最小ということです。ちなみに、立体状での最小定幅図てら形はルーローの三角形を四つ貼ったものだと思うかもしれませんが、そんなことはありません。一部分だけ長くなってしまい、定幅図形ではなくなってしまいます。修正したものがあるにはあるのですが、それは立体の最小定幅図形ではありません。実は立体状の最小定幅図形は、まだ分かってないのです。もしかしたら、貴方が発見するかもしれませんね。