テラーノベル
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※ここから本題に入るまでのストーリー結構長いです。
本題のみを楽しみたい方は1日目Part3から読んで頂くとスムーズです。
ーリトSideー
『ただいまー。』
「おかえりリトくん。」
「思ってたより早かったね。」
ドアを開けるとリビングから出迎えてくれるテツ。
『なに?俺が早く帰ってくんの嫌なのか?笑』
「いやいや、そんなこと言ってないじゃん笑」
「早く帰ってきてくれて嬉しいよ!」
こいつ、俺の可愛い恋人。
『ハハッ!そんな可愛いこと言うと食っちまうぞ。』
「リトくんご飯先食べる?それともお風呂?」
はい、俺のキューアグは華麗にスルーされましたよっと。
『汗かいたから先風呂入るわ。』
「了解!お風呂上がったらすぐご飯食べれるように温めとくね。」
『おう。サンキュー助かるわ。』
『あ、テツは風呂入ったの?』
「うん、先に入って待ってた。」
ちくしょー、テツと一緒に風呂入りたかったぜ。
って危ない危ない。
今日はポリネシアンセックスの1日目なんだった。
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『ふぅ~スッキリしたー。』
「あ、リトくん。ご飯の準備出来てるよ。」
『おぉ、うまそー!俺の好きなやつばっかじゃん!』
「へへっ//リトくんの好きなご飯用意したよ。」
「スーパーで買ってきたやつだけど…」
なぜか照れ臭そうなテツ。
『よっしゃ食おうぜ。』
『「いただきます。」』
『んー!うま!』
『任務後の飯はうめぇな。』
「おかわりもあるからいっぱい食べてね。」
『マジ?最高じゃん。』
『テツは今日任務休みで何してた?』
「カゲツくんとウェンくんの家に遊びに行ってきたよ!」
『えー!いいなぁ!』
『俺もウェンの家に行ってみてー。』
「さすがウェンくん家でハイボールめっちゃあってさ!」
「俺の知らないやつもあって面白かったよ!」
「色々教えてくれてさ、カゲツくんと2人でへぇ~ってなった笑」
『それカゲツはほんとにわかってんのか?笑』
「たぶん半分くらいはわかってなかったと思う笑」
『ハッハ!カゲツらしい笑』
「また行きたいなー笑」
「今度はリトくんも一緒にお邪魔させてもらえたらいいね!」
『だな!』
『今度ウェンに会ったら聞いてみよー。』
今日の出来事を楽しそうに話すテツを見ながら食う飯は最高にうまい。
そんなこんなで他愛もない話をしながらあっという間にご飯3杯おかわりしてデザートまで食べた。
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