腹立つ先輩に指示される物語

あ〜ホント腹立つ💢なんだよあの先輩はさ💢あ・・・自己紹介するね・・・真莉です・・・２０歳のバイト女です。え？私が働いてるところ？私が働いているのはコンビニ！で、そこの先輩が腹立つんだよね・・・みんなも経験ある？

「お疲れ様です〜」

あ・・・帰るんだ・・・やったあああああああ！！

「あっ、やっぱ残ります〜」

どっちだよ！！あ、これが表。裏が・・・思い出すね。

真莉の記憶の中

【あんたさ、もっと可愛くなれないわけ？あんたメイクしなきゃ彼氏できねーよ？】

「大丈夫です・・・先輩も、メイクこすぎませんか？」

【うるっさいわね！あんたみたいなゴミがこの可愛い私に口答えすんじゃないわよ！！】

「あ・・・はい・・・」

「みんなどう？仕事してる？」

【キャ♡イケメン店長だぁ♡やってますよ〜いま、この子に教えてたんです〜♡ね〜？ギロッ】

「・・・はい。教えてもらってました」

【ほら〜！ところで、私とこのあとレストランいきましょうよ〜！】

「ごめん。今日さ、用事があるんだ。」

【そうですか・・・】

「ごめんね？」

【いえ！また今度行きましょー♡】

「うん。そうだね。」

【はーい♡お疲れさまですぅ♡】

「・・・」

【は〜あ。今日もだめかよ・・・あいつなんなわけ？私こんな可愛いのにさ・・・何なんだよボケが！！】

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

こんな感じだったような・・・？

「みんなおはよう(●´ϖ`●)」

【( ﾟ∀ﾟ)･∵. ｸﾞﾊｯ!!あっ店長♡おはようございます〜！】

「おはようございます。」

「ああっ！早く行かなきゃ！」

【そうですか！いってらっしゃ〜い！】

「うん！行ってくるよ！ああっ！急がなきゃ！」

【(●´ϖ`●)・・・はーあ。なんの用事なんだろ。ちょっと！見てきなさいよ！あんた暇でしょ？】

「暇じゃないです・・・ほら、このお客様が・・・」

ドンッ

「きゃあ！？」

【いらっしゃいませ〜♡こちらの商品、年齢制限があるんですけど、何歳ですか？】

【22です。】

【あ、そうなんですか〜♡じゃあ、お売りしますね♡ほら！早く！行ってきて！】

「え・・・あ、はい・・・？」

【で、これなんですけど〜】

【あっ！はーい♡なんですかあ？】

【これで・・・】

【あ♡なるほど♡お任せください！じゃ！ありがとうございました〜】

「あの・・・」

【は？まだ行ってなかったわけ？行けって言ったよね！？早くいけよ！】

「はい・・・」

どうしよう・・・店長を尾行なんて・・・あの人💢まじで許さない💢

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

次回　店長尾行作戦！？