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色違いのタブンネはポケモンセンタースクールにいた。
 野生の草むらに就職するとトレーナーとかいうポケモンのことを経験値だとしか思ってない極悪非道な連中のサンドバッグにされるからだ。
 ポケモンセンタースクールには看護士のようなキャップを被ったラッキー先輩がいた。
 ラッキー先輩は一般的なポケモンセンタースクールのラッキー共と違い、毒々を使ってこなかったし、たいあたりも使ってこなかったし、地球投げも使ってこなかった。
 しかしタブンネにはラッキー先輩の言葉がまるで 分からなかった。
 「ラキ?ラキラキラキラッキー?ラキラキラキラ~キラキラキラキー。」
 めちゃくちゃキラキラした目で言われて正直ちょっと怖かった。
 (は?何言ってんだこいつ。)
 タブンネは真顔でそう思った。
 「ラキ?ラキラキラキラッキーラキラッキーラッキー。ラキラキラキラーキラキラキ
ラキラキラキラララってことですよ分かりましたか?」
 分かるわけがなかった。
 タブンネはダッシュでポケモンセンタースクールを脱走した。
 タブンネは今ではエオス島とかいう修羅場で
サービス残業マシマシの経理の仕事に就いている。