テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
シルクは異常者だ。私は、コイツから早く逃げたい。
シルクとは、ママが居なくなり、
父が異常行動した際、
私を引き取ってくれた人だった。
最初は、あたたかいご飯に、
柔らかい喋り方をする彼女との暮らしに満足していた。
しかし、徐々に異常行動を
起こすようになった。
お風呂上がりに、必要に私の髪を
撫でながら乾かし、よく結いた。
ご飯にはたまにキシキシとした
紐のようなものが入っていた。
服を着る時はよく触られ、
まじまじと見ている様子だった。
全てが気持ち悪く感じ、
彼女が仕事の時に
逃げ出そうとしたことがあった。
しかし、家のあらゆる場所には紐状の
何かで覆われていて、
抜け出せなかった。
彼女は不気味に笑いながら、
私の首を絞めあげ、手を離し、
私を慰めた。そして、私に愛を囁くの。
でも、それは私への愛ではない。
母への愛だった。
私は心から気持ち悪いと思った。
🪰🛸