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閲覧いただきありがとうございます！AYAです！またまた幅が空いてしまいましたが、続きです！なかなかセンシティブ要素がない状況ですが、いつかやると思いますので！気長にお待ち下さい。
涼ちゃんは可哀想なくらいがちょうどいい（？）
クズ井さんです
StaRt
ｶﾞﾁｬｯ
💛「おはよ〜ございま〜す」
❤️「あ、涼ちゃんおはよ！若井と一緒に来ると思ってたけど…どうしたの？喧嘩した？」
💛「あ……まぁ…」
💙「涼ちゃん起こしても起きなかったら先に行ったんだよねw」
❤️「あ、寝坊ですか？」
💛「え、いや、違っ…」
💙「涼ちゃんは睡眠時間たくさんあるんだからちゃんと寝ないと！」
❤️「遅刻はしてないからいいんだけど、ま、練習しよっか！」
💙「うぃ〜」
💛「…………なんなの。元貴がいるときだけ普通に接してきて…！」
……………
❤️「お疲れ〜！1日で終わってよかった〜！」
💙「元貴おつかれ！涼ちゃんも」
💛「あ、うん、お疲れ…」
❤️「明日は休みだ〜！」
💛「……若井、話したいことあるからさ、ちょっと残ってほしい」
💙「は？なんで？」
❤️「家で話したら？」
💛「いや、今話したいから…」
💙「いいよ、元貴。どーせすぐ終わると思うしさ」
❤️「そう？長引くようだったらスタジオの鍵持っといて。次スタジオ入りするときに早めに来てね？」
💙「りょ〜。おつかれ〜」
❤️「お疲れ〜！」ｶﾞﾁｬｯ ﾊﾞﾀﾝｯ
💙「………で？何？」
💛「……なんでそうやって態度変えるの？」
💙「は？」
💛「元貴がいるときだけ普通に接してくるのなんなの！？家とか2人きりのときは冷たい態度とってさ！」
💙「……そんなしょーもない話するためにわざわざ残ったの？」
💛「……知ってるからね。浮気してるの」
💙「は、？何を根拠に…、w」
💛「昨日若井が寝たあとに、スマホに電話かかったときに、相手が誰かを確かめたときに見えたんだよ！スマホ開いてやりとりだって見たよ！」(スマホを出す)
💙「は！？何勝手に人のスマホ見てんだよ！」
💛「そっちだってなんで浮気してんの！？僕じゃ満足できなかったわけ！？若井のこと優先してたのにさ！」
💙「だからさー、重いって。めんどくさい」
💛「なんで浮気したの！？」
💙「普通に女の子と遊びたいなって思っただけだけど？」
💛「そんな理由で許されると思ったの！？」
💙「はいはい、すみませんでしたー」
💛「……ほんっとにさぁ！ふざけんなよ！」
💙「うわ、こわぁーw俺に浮気させるほど涼ちゃんがつまんなかったってことだと思うけど？w」
💛「そっちから告ってきたくせにつまんなかった？どんだけ自分勝手なんだよ！」
💙「じゃあ何？いやいや一緒に過ごせっていうの？」
💛「そうじゃないじゃん！なんか気に入らないことあるんだったら言ってくれたらいいじゃん！」
💙「言ったところで聞かないじゃんか！」
💛「なんでそう決めつけるの！？」
💙「そういうところだよねー」
💛「………告白してきた時に、浮気しないって言ったじゃんか」
💙「人の気持ちは変わるもんだろ」
💛「だからってひどいよ…。家事は全部僕に任せてさ。前までは手伝ってくれたし、デートだって行ったし、誕生日とか記念日には一緒にお祝いしてくれたじゃん。昨日は3年記念日だったのになんもなかったし…」
💙「記念日記念日うるせぇなぁ。なんでそんなものに縛られないといけないんだよ。俺は仕事で忙しいって言ってるだろ？一番仕事が少ないお前が家事やるべきだろ」
💛「それ、普通にモラハラだからね？考え方最低だよ」
💙「はぁ〜。もううざ。やってけんわ。お前がそんなヤツだとは思わんかったわ」
💛「僕も若井がこんな人だって知らなかったよ。もう優しかった頃の若井はいないんだね」
💙「勝手にそっちが優しいって勘違いしてただけだろ。もういいや、別れよ」
💛「………いいよ、このままだとストレス溜まるしね。荷物まとめてとっとと出てってくんない？」
💙「は？お前が出てけよ。なんであの家がお前の家になるんだよ」
💛「あなたには浮気相手の子の家があるじゃん。僕と別れてその子と付き合って同居したらいいじゃん」
💙「確かに、じゃあそーするわ」ｶﾞﾁｬｯ ﾊﾞﾀﾝｯ
💛「じゃあね。バイバイ」ｶﾞﾁｬｯ ﾊﾞﾀﾝｯ
なんでこうなったんだろうな……、w
💛「………ただいま」
前までは、若井が先に帰ってきていたら玄関まで来てくれて、ハグしてくれたのに…
💙「涼ちゃんおかえりーっ！」ｷﾞｭｳｰｯ
💛「ただいま」
💙「ご飯作っといたから食べてー！」
💛「ホント？ありがとぉ」
前までは、一緒のベッドで寝てたのに…
💛「ちょ、若井、暑い〜」
💙「へへ〜、冬だしちょーどいいねっ！」
💛「もぉ〜、動けないよ〜」
前までは、一緒にお風呂も入ってたりしてたな…
💙「くらえ〜！」ﾊﾞｼｬｰｯ!
💛「あ！ちょっと！まだ洗ってるのに！」
💙「洗うの遅w」
💛「だー！！」ｼｬｰｯ(シャワー)
💙「ちょ、目に入るっ！わぷッ」
💛「ざまぁみろー！！」
💙「最年長が末っ子になんてことしてるんだ！」
💛「そっちこそ最年長になんてことしてくれたんだ！」
…………
💛「あ。やば…、w思い出すと涙が出ちゃう…」
普段の日常でも、若井に対する不満はあった。浮気だって許すつもりはない。でも、僕はきっとまだ若井のことが好きだ。きっと僕がこんなんだから、軽く人に流されちゃうから、喧嘩しても結局僕から謝って許しちゃうから、若井を甘やかしていたから。若井は浮気しても許してくれるって思ったのかな
💛「……てか、荷物まとめたのかな…」
ｶﾞﾁｬｯ 若井の部屋
💛「わ、物少なっ、もう出て行ったんだ。………あれ？僕との写真、捨てられてない。持ってったのかな？」
あんなこと言っておいて未練たらたらなのかな、？情けな、w素直じゃないなぁ。でも、こんな時にまでツンデレ要素出されても、今は愛せないな
💛「若井、恋愛経験に乏しいこんな僕と付き合ってくれて、色んなことを教えてくれてありがとう」
努力家で、家でも練習していた真面目なところも、二人きりの時に見せる甘えん坊なところも、素直じゃないところも、全部、大好きだったよ。
to be Continue…
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