テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
35
369
こんにちは!
本編どうぞ!
・・・・・・・・・・・
昼。
リビングは静かだった。
〇〇はソファに座って、ぼんやり天井を見ている。
(何か……変)
確かに、ここはいつもの場所。
なのに。
どこか、ズレている。
時計を見る。
秒針の音が、やけに大きい。
カチ……カチ……
(昨日も、こんな音だったっけ)
思い出そうとしても、記憶がぼやける。
そのとき。
涼架:「〇〇」
声に振り向く。
藤澤涼架 が立っていた。
涼架:「ちょっといい?」
〇〇:「……うん」
少しだけ、間。
涼架:「昨日の夜さ」
〇〇の心臓が跳ねる。
涼架:「ここにいたよね」
〇〇:「……いた、と思うけど」
涼架:「“思う”?」
その言葉に、息が止まる。
涼架は笑っていない。
ただ、まっすぐ見ている。
涼架:「なんかさ」
涼架:「最近、変なんだよね」
〇〇:「変……?」
涼架:「時間とか、人の言ってることとか」
涼架:「ちょっとズレてる気がする」
沈黙。
秒針の音だけが響く。
カチ……カチ……
〇〇:(それ、私も)
言いかけて、やめる。
言ってはいけない気がした。
・・・・・・・・・・・
なんかうまくいった気がする(気のせいかな?)
ではまた次回!( *´꒳`*)ノシ.*マタネ✧*
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!