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前回のあらすじ

逆行した潔、鎌倉にいるはずの冴と凛と出会って友達になった



「世一、早くこっちに来い」

「よ〜い〜ち〜俺もう眠いよぉ…」

「ん、わかった」

俺は冴と凛が座っているベッドの真ん中に入る

三人で寝転がって一緒に寝ているのだ

寝る前に二人が俺の頬にキスを落としてくる、これは朝起きたときにもされる

甘えているのだろうか?かわいいなあ

ぶっちゃけ前世の冴と凛の無愛想さを知っているからこんなに頭を撫でてもらったり抱きしめられたりするのも最初は戸惑ったが、今は前世は前世今は今!としっかり区別している

隣の家なので頻繁にお互いの家に行ききしてそのまま泊まることが多いので、糸師家の調味料の場所まで覚えてしまった

第二の家と言ってもいいだろう

そして今俺は6歳で逆行してから3年がたっている

来年から小学生になる年齢だ。記憶のある俺にとっては一度受けた授業なんかしないでサッカーをしていたい…

まだまだ子供な二人は可愛げがありすぎる

凛なんかもう別人だ別人

二人とするサッカーは相変わらず楽しいし、今の所いい人生だといえるだろう

明日もサッカーをしようと約束しているのでうきうきな気分で眠りにつくことができた



………

俺は今とても重々しい空気の中姿勢を正して椅子に座っている

前には父さんと母さんが深刻そうな顔をしてこちらに視線を向けてくる

(俺は何かやらかしてしまったのか?)

普段フワフワしている両親のそんな顔始めてみたので何かしてしまったのか不安になってくる

俺がそわそわしだすと父さんが意を決したように話し始めた

「……世一、実は父さんな会社の転勤が決まってその転勤先がドイツのバスタード・ミュンヘンというところなんだ」

「エッ…」

「そうなの。それでね、家族離れ離れになるのは嫌だし全員で行こうと思ってるんだけど………そうすると長い間冴ちゃんや凛ちゃんと会えなくなっちゃうのよね……………」

ドイツに転勤、か。

冴と凛と離れるのは正直とても寂しい

3年間ずっと一緒にいたのだ、もうほぼ家族みたいなものだと俺は思っている

だけど…だけどドイツにはあいつがいる

あっちに記憶はないけどそれが好都合だ

あのとき俺が味わった絶対的な皇帝にあってしまった絶望と俺のサッカーがもっと面白くなる超えなくてはならない高い高い壁にぶちあたった興奮。

きっと小さい頃のあいつも…カイザーも負け知らずなのだろう

その頃の純粋な自分が一番強い、という思いをぶち壊してやりたい

あとあの腰巾着…前世ではカイザーを超絶リスペクトしてて俺にパスをだすのはほんとに、ほんっとに2回あったかわからないくらいしかなかったけど今回は俺のがカイザーより強いって教えこませてやる!

出会いがあればまた別れもあるのだ

今離れてしまってもスマホという便利な道具があるし連絡もとれるだろう

それにきっとまた会える

俺にはわかる。あのイカれたプロジェクは今世でもやるのだろう、それにサッカーをしている限り切っても切れない縁というものはあるのだ(切らないけど)

そんなことを考えて2分くらいたった頃だろう

俺は二人にわかった、とだけ言って詳しいことを聞いた

出発は3日後

小学校はミュンヘンのとこに通うらしい

幸い俺はドイツ語が話せるし生活には困らないだろう

ドイツ語が話せることを二人はびっくりしていたがうちの子天才かも!なんていって特に気味悪がることはなくて良かった。心配でもあるけど‥

その日は凛と冴と離れる寂しさと、あいつらに会えるかもしれないという興奮でなかなか寝付けなかった




出発まであと1日

俺は冴と凛にドイツに行くことを伝えた

「あの‥冴、凛、、、俺ドイツに行くことになったんだ…父さんの転勤で家族が離れ離れになるのは悲しいからって…」

コンビニでアイスを買って食べている途中だったので凛はアイスを落としてしまった

ベチャという音が耳によく届く

「え、………」

「よ、いち今日は…エイプリルフールじゃないぞ、寝ぼけてんのか?」

凛は放心状態で冴は顔が青くなっている

「ごめん…ホントなの。でも絶対また会えるから!夏休みには日本に帰るし、ラインも毎日する!二人離れるのは寂しいけど俺はサッカーでもっと上を目指したい。」

凛の大きな瞳からポロポロと涙が溢れてくる

「うっ、や、やだぁぁ〜」

「……」

二人が抱きついてくる

力強く離すもんかと

「…俺は先にいくぞ。世界一のストライカーになるのは俺だ。それまでずっとサッカーを続ける、だから俺が戻ってきたときにまた“楽しい”と思わせるサッカーをできるようにお前らも頑張れよ。一生離れるわけじゃないんだそんな顔すんなよ笑」

30分くらい時間がたっただろうか、太陽が沈みかけている

ずっと抱きしめられているので身動きもなかなかとれず結構しんどい

「ズビッ、ドイツ行っても俺のこと忘れないでね、毎日電話して休みには戻ってきてね」

「世一、他のやつのこと誑かすなよ。後お前の一番は俺だ!忘れるなよ」

「!?兄ちゃん!世一!俺も兄ちゃんも好きだけど世一が一番だよ!」

「ヘヘ、ちょっとわからないのもあったけど俺も二人のこと大好きだぞ!」

「いやこれは本気だ。まじで必要以上に相手にベタベタするな」

「ん?…わかった」

冴は不満な顔をしていたけどまあ丸く収まったみたいだ

この日の夜はいつもどおりお泊りして一緒にねた

ほっぺのキスが唇にされていたり、なんかキスマ?的なのつけられたり鼻食べられたり色々あったけど最後の夜を満喫した

(ちなみにキスマは朝糸師母に見つかり冴と凛は絶対世一くんをゲットしろ!と背中を押されたのだった)






潔世一(6歳)

逆行したが持ち前の適応能力で適応した

前は鎌倉にいるはずの冴と凛が隣の家にいるのに驚いたものの、二人とするサッカーが楽しいのでどうでもよくなった

最近の悩みは二人がよく体を触ってくること。なんか触り方がいやらしいい感じがする

前世の記憶を持っているので格段に強い

作者的にチートにしたい。というかする、した

フィジカルは小さいときから鍛えているのでいい感じということにしていてくださいて…


糸師冴(8歳)

世一に狂わされた男①

最初は面白い男って興味持っただけだったのに一緒にいるうちに沼った

最近世一が自分から抱きついたり甘えたりしてくる時があって嬉しいけど色々やばい

世一のことは誰にも渡すつもりはない。勿論凛にも

母から背中を押されたので積極的に行動しようと好きなどと言うようになる(世一には伝わらない)

まだ8歳なのにこんな感情持っていることはおかしいとか地ほども思ってなくて、世一は俺の!精神で日々生きている


糸師凛(5歳)

世一に狂わされた男②

兄ちゃんの次に…いや兄ちゃんより強いかも。で興味を持った

冴と同様一緒にいるうちにどっぷり浸かってしまった

こちらも5歳とは思えないほどの感情を向けていることは気にしていない

なぜなら冴もおんなじような気持ちを持ってるとしってるから

世一のことは大好きな兄ちゃんにも譲らない!

世一と冴をこえて自分が世界1になると心に決めている(本作の凛ちゃんはいません。エゴ開放されてます)

母に背中を押され兄と同じようにアピールするもかわいいなぁで済まされてしまい最近の悩み




今回も見てくださりありがとうございました

更新が遅くなってすみません

次はドイツに行くのでカイザーとネスが出てきます

凪やレオも後々入れたいと思っていますので楽しみにしていてください

頻繁には出せないので気長に待ってくださると嬉しいです

逆行した潔世一は最初からエゴイストです

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コメント

6

ユーザー

①②どんまい

ユーザー

鼻を食べるのは流石に限界腐女子の私でもわからん

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