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「ないこぉ……」
いつのも数倍低いトーンで俺の名前を呼ぶポケ、ことポケカメン。俺の膝にちっちゃくなって座るポケはたまらなく可愛くて思わず口元がニヤける。
「どうしたの〜…?」
「……すき、」
あぁッ、可愛いッッッ
声ならないクソデカ感情を解放するように天を仰ぐ。ポケには不定期に訪れる「好き好き期」というものがある。なんかよくわからんが好きが爆発するらしい。それは恋人である俺に対しても、普段から沢山応援してくれるリスナーさんに対しても。
「んふっ、俺も大好きだよ」
「ん゙ーーーーッ、俺は愛してる」
ないふぁみにすら照れくさくて言えない言葉がスルスルと零れる。「愛してる」じゃ伝わりきれない気がしてギューッと抱きしめると、ぐりぐりと自分の頭を俺の胸元に押し付けるポケを優しく撫でる。こんな可愛い姿、ポケリスさんにでさえ見せたくない。俺だけが知ってる、俺だけのポケ。
ネットだと犬猿の仲な俺たちだけど、リアルではずーーーっと一緒にいようね。なんて、言わなくてもポケなら分かってくれる。
「ポケ、これからもよろしくね」
「?…当たり前だろ」
ねぇポケ。
俺も来ちゃったよ、「好き好き期」。
「夜……さ?」
「…ッ//あほ、」
今度は身体で愛を伝えようよ。
特大スランプでお話書けなくなって、でも書きたいなって思っちゃって勢い任せで作りました。
既に2作品ボツにしてます。
桃pkは賛否が分かれるカプですよねー
私は最推ししてます。
増えろ、同志!!