ケンカ
エマちゃんとヒナが家を訪ねてきた。
エマ『マイキーとドラケンを仲直りさせて(泣)』
ケンカ!?何で?!
武道『理由は、分かる?』
エマ『フルフル(泣)』
武道『と、とりあえず何とかするよ!』
まずは、マイキー君に話を聞こう!
エマ『マイキーはアソコ。』
マイキー君は佐藤の部屋の前にいた。
何やら話しているようだ。
マイキー『パーちん5年の懲役だって、監視が、しばらく家出る時に必ず着くから、東卍にはもう入れないって…』
マイキー『でも、弁護士雇えばパーちん東卍にいられるんだ!だから、雇おうってケンちんに言ったら、』
ドラケン『パーが決めた事だ口出しするんじゃねぇ』
マイキー『って。そうだけど、、そう、だけど。パーちんだって本当は東卍に居たい筈だろ?誰にとっても悪いことじゃないのに…ケンちんは、分かってくれないんだ!』
佐藤の部屋の隙間から、紙が出てきた。
マイキー君はそれを読んだら何処かに 走って出かけて行ってしまった。
俺はマイキー君が見た紙を見てみる事にした。
パーちんはどんな覚悟で犯行を犯したのか。
マイキー君が何処に行ったのかは分からない。
けどきっともう大丈夫だ。
武道『エマちゃん、もう大丈夫だよ。』
マイキー視点。
俺は恋に言われて気づいた。
パーが覚悟を決めておこなった事なら、どんな結果であれ友達として総長として受け入れるべきだったって。
確かに俺はパーとまだバカやりたいけどそれはパーに押し付けるべきじゃない。パーの覚悟を台無しにしちゃダメだ!
それにまだ、会って話せる。
バカはやれなくても、ツーリングは、 出来なくても話せるから。パーの覚悟を受け入れて、ケンチンに謝らなきゃ。
俺は夢中で走った。
パーに話を伝えるために。
その次はケンチンだ!
…アレはケンチン?!
マイキー『ハァハァ、、ケン、チン』
ケンチン『何だ!マイキー!気持ちは変わったか?!』
マイキー『あぁ』
ケンチン『そうか。』
マイキー『俺、パーの覚悟無駄にしない!』
マイキー『会えなくなる訳じゃないし』
マイキー『友達として総長として覚悟を台無しにしない!』
ケンチン『そうか。』
そう言ってケンチンは
俺の頭をポンポンと優しく叩くと。
ケンチン『パー、んとこ行くか?』
と言った。
マイキー『うん!』
俺はその後パーのとこで覚悟を台無しにしようとしてた事を謝り一緒にゲームした。
迷惑かけた人達にも謝らなきゃな。