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秋久田視点
俺が死んだと噂が広まったらしい、当の俺は、人ならざるものが暮らす世界で暮らしている。
「カナさん、ここに搾ってきた牛乳置いておきますね?」
といつも通りカナさんに言う、俺は
「人間では無いらしい」
そう、この世界の医者に告げられた。俺はここにいて欲しいと言われここにいる、俺はここの暮らしは楽しいと考えている。俺には先生がいた、その人は人間で、親のいない子を育てているそうだ。羽美も実津似も心美もそこにいた。
声が聞こえる
「おい!お前なんでこんなとこで寝てんだよ!サッカーするぞ!」
と呼ばれるか行かない、すると誰かが飛び乗ってきた
「リンリンも遊ぶのー」
と心美が言うので俺は遊ぶことにした、ある日警察が来て先生は連れていかれた、俺らは何も出来ずにいた、すると「花道 鈴露(かみち りんろ)」が出てきた、こいつは1番最後に拾われたやつだ。こいつには
心がない
俺はすぐさま先生の本を追う、しかし先生は
「来ちゃダメだよ?最後のお願いだ、みんなを守ってくれ、自分の武士道を守れ」
そして先生は俺たちの元を離れた
それから20年すぎた
俺らは28になった、多分だが花道は25辺りではないかと思う
まぁ今までと繋げるとこうなってしまった、俺はいつでも帰れるのに、今帰れない、そう思っているとカナさんは、「ここにいたいならここにいな?もし友達が恋しいなら私たちが連れてきてあげるから」と言ってくれた果たしてアイツらがそれを望むのだろうかと考えると胸が苦しくなる