テラーノベル
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この作品は俺が思ったことを書いてそれをあっきぃに重ねたものです。少し違和感があっても気にしないでください。
雨って、いいよね。
心が安らぐ。
自分のことだけに集中できて、周りのことを気にせずにいられる。
雨音が、周りの雑音まで全部隠してくれるような気がする。
ぽつ、ぽつ。
俺の頬に雨粒が当たる。
冷たい。
でも、その冷たさが俺の心まで洗ってくれているような気がした。
……なんか、落ち着く。
夜中、俺はベランダに出た。
さっきまで降っていた雨は、いつの間にかやんでいた。
今度は冷たい風が肌を撫でる。
その風に乗って、秋の虫の声が聞こえてくる。
俺は、この時間が大好きだ。
雨上がりの、少し寒い夜。
ゆっくり息を吸う。
雨が地面を打ちつけたあとの、涼しげな空気が肺の中へ入ってくる。
まぶたを閉じて、全身で空気を感じる。
この時間だけは、何も考えなくていい。
いつもなら、もっと笑ってる。
誰かと話して、ふざけて、くだらないことで笑って。
「元気だね」って言われることもある。
……うん。
元気だよ。
そう答えてきた。
でも今日は、少しだけ疲れた。
俺に寄り添ってくれるのは、自然だけだった。
……こんな時間が、ずっと続けばいいのに。
そう思った。
けれど、時間はどんどん過ぎていく。
いつか朝が来て、また学校に行く。
学校では、ひとりぼっち。
……いや。
一人ぼっちではない。
友達もいる。
何でも話せる師匠だっている。
なのに、どうして俺の心は埋まらないんだろう。
俺の長所って、なんだ?
元気なところ?
……でも、今日はこんなに疲れてる。
面白いところ?
俺より面白い人なんて、いっぱいいる。
ゲームが上手い?
上には上がいる。
優しいところ?
……本当に俺って、優しいのかな。
誰かのことを心配してるつもりでも、自分に余裕がないときだってある。
……なんだろう。
俺って、何がいいんだろ。
考えても、答えは出てこない。
もう、考えたくない。
人に褒めてもらうこと?
ちゃんと見てほしいから、俺は頑張ってるの?
でも、見てくれる人がいたって、結局は結果なんじゃないのか。
ある程度できなかったら、終わりなんじゃないのか。
誰も、心から俺を見てくれる人なんていない。
……そう思ってしまう。
だって、みんな素っ気ない態度をするんだもん。
俺はちゃんと君の話を聞いてる。
合わせてる。
リアクションだってしてる。
なのに、俺の番になったら少し聞くだけ。
俺、話してるじゃん。
なに?
君はずっと自分の話ばっかりしていたいの?
それなら、一人で話せばいいじゃん。
……嫌なんだよね。
聞いてほしいんだよね。
分かるよ。
だったらさ。
もっと、相手の話を聞いてよ。
俺だって、君の話を聞いてるんだから。
「俺の話も聞いてよ」って、言いたいだけなのに。
……あれ?
俺、何が言いたかったんだっけ。
もう、わかんなくなっちゃった。
俺は空を見上げた。
雲の隙間から、月が少しだけ顔を出している。
冷たい風が頬を撫でる。
秋の虫の声が、静かな夜に響いている。
……明日になったら、また笑おう。
きっといつものように、
「おはよ!」
って笑って。
くだらないことで笑って。
誰かと話して。
それでいい。
今日は、もういいや。
少しくらい疲れたっていい。
ずっと元気じゃなくたっていい。
雨だって、いつか止むんだから。
俺も、今日はここで休もう。
そして明日。
また、俺のペースで歩けばいい。
そう思って、俺はもう一度だけ、夜の空気を胸いっぱいに吸い込んだ。
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# こんな 永遠 なんて
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コメント
1件
みぅです🤍🥀 雨の夜の静けさの中で、主人公が自分と向き合う時間、すごく伝わってきたよ。「元気だね」って言われる自分と、本当はちょっと疲れてる自分。そのギャップが切なくて、でも最後に「明日はまた自分のペースで歩けばいい」って思えるところが、ちゃんと優しさだった。 人の話を聞いてるのに、自分の番になると流されてしまう感情——すごくわかるなって思った。この作品、一歩引いて自分を見つめる強さがあるよね。続きも読ませてね🌙