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⚠BL
カントリーヒューマンズ
日本受け愛され
細かいことは気にしないでください
それでも良い方↓どうぞ(ㆁωㆁ*)
日本)はぁ…、肩が重い…
保健室から戻ってきた日本は、自分の実際の持ち場、自分のクラスの目の前に立っている。
いつも見ている引き戸は、なんだか禍々しく見える。
平和な転生生活かと思ったら、初っ端からあんなことになってしまえば、これからも不安に違いない。
日本)スゥ…、ぉはようございまぁす…
恐る恐る引き戸を開けると、クラスのほとんどの人が日本の方を向いていた。
こんな時間に教室に入ってくるやつなんて、目立って当然だろう。
モブ先生)おぉ、日本やっと来たか。
その先生の一言で、クラス中がザワザワしだす。
モブ)え、日本ってあの…?
モブ)学校の問題児を殴り飛ばしたっていう…あの日本!?
そんな話し声が教室中を飛び回っている。
日本があのアメリカという奴を運んできてしまったことにより、日本がアメリカを倒したと思われてしまっているらしい。
こんなに広まっている中で、弁解などできないに等しいだろう。
モブ先生)静かにしろよ〜
教室の中は、徐々に静かになっていく。
日本の話が聞こえるぐらいになり、先生が日本に合図を出した。
モブ先生)じゃあ日本、自己紹介を頼む
日本)えッあ、はい!
日本はこの世界の転生者、だが、転生したばかりの日本は、この世界のことを何も知らない。
というか、今日転生してきたのに知っているはずがないのだ。
今わかることは、自分の名前が日本ということだけ、
確実に積みである。
日本)俺の名前は日本です…、 えーと、これからよろしくお願いします…
モブ先生)はい、ありがとな〜。
日本の曖昧な自己紹介に、小さな拍手の音がなった。
この気まずい空間は、ほんの数秒のはずだが、日本にとっては一時間のような長い時間に思えた。
モブ先生)そうだな〜…じゃあ日本の席はあそこだな
先生が指を指した席は、窓際の一番後ろだった。
こんなにもラッキーな席が空き場所なんて、なんだか嫌な感じがした日本は、その席の隣と前の席を見回した。
隣は何もない普通の中学生に見える。
だが、前の席は、空席だった。
日本)…前の席の人は、誰もいないんですか?
そう日本が先生に聞くと、目を泳がせ、何かを隠してるように質問に答えた。
モブ先生)あー、いや…いないことは無いんだけども…まぁ 座ってみたらわかるさ!
曖昧な答えに、更に不安が積もってゆく。
日本)あの…、変わってる方とかではないですよね?
モブ先生)いや、まぁ変わってるかどうかなんて人それぞれだから!とりあえず座って!
答えになっていない答えを教えられた日本は、不安しか残っていなく、何も起こらないようにと神に祈るしかしか手はなくなっていた。
神が日本をここにつれてきたのだが、そんなのはもうこの状況では曖昧な記憶になっているのだろう。
日本)(まぁ、今は誰もいないし…とりあえず座るか…)
トボトボと自分の席に歩いていく。
何事もなく席に座ることができたが、これから何が起きるかわからない日本は、警戒心がMAXになっていた。
何が起きても大丈夫なようにともしもの対策を考えていると
突如教室の引き戸が断末魔を上げるかのように衝撃音を鳴らした。
日本も含め、全員が引き戸へ目をやる。
そこには、また大柄の男が一人立っていた。
〇〇) おはようございま〜す
ちまちま書いてたらこんな時間たっちゃいました
すみません!!
こんな時間かかってんのに全然かけてないし、
あとはなし変わるんですけど、急になんか自分のストーリー見てくれた人の人数わかるようになって、すごい人数の人が見てくれてるってことがわかりました!!
嬉しいですね!こうやって数字に現れるの!
次は早めに出します。多分
by自分
コメント
3件
さすが👏😊💕
最&高☆次回も楽しみにしています♪
今回もめっちゃ最高でした…😭👍✨ 警戒心MAXな日本もめっっちゃ可愛い!!🥹💖