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カタチは不明瞭。

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カタチは不明瞭。

6 - 第6話 最終話  閲覧自己責任で

♥

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2022年03月27日

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⚠BAD END⚠


⚠かなり激しい描写が最後にあります。 自己責任でお願いします⚠


⚠通報禁止⚠









か細くて、直ぐに消えてしまいそうな・・。


これを人は「儚い」って形容したけれど、これは初兎にぴったりの言葉だ。




どんなに綺麗で、顔も良くて完璧な人だって


初兎には敵わない


そんな事を考えていた矢先。


「・・う・・・ら」


何年ぶりかも分からないぐらい聞いていない声。


初兎のこえ。


低いけど、優しくて、小さかった僕を励ましてくれたこえ。


大切なこえ。


「初兎!!!!」


今迄ボロボロでカタチを見失っていた家族。


その輪郭が明瞭に浮き出て見えるような感覚に襲われた。


「りうら・・・ごめん。心配かけたね・・・・・。俺がもっと強かったら。強かったらお金とか

色々心配しなくて良かったのに。



「初兎の馬鹿!!!!!初兎は強いよ・・?体にも心にも深くて消えないような傷を負ったの

に・・・。僕のために生きててくれたね・・・。」




だから・・・ここで


死んでよ


その日。


とある病院で一人の患者が行方不明になった。


指名手配されているのは・・・りうらという男性だった・・・・。






初兎・・・大好きだよ


かあさんもとうさんも・・・そして初兎・・・・。


みーんな僕の大切な「物」だから・・・・。


消えないように。



これからも宜しくね(*^^*)


僕の大切で可愛い骨。


頭蓋骨、後頭骨、尾骨、頬骨、耳小骨、肋骨、上腕骨・・・・


りうらは真っ白な3つの骨格標本の頭蓋骨にキスをして骨格標本を仕舞っている棚のドアを閉めた。


「だいすきだよ、また明日」









nunu.

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