- ̗̀⚠︎ ̖́-
🐙 × 💡
💡さんの3Dお披露目引用リツイート内容を含みます
3Dお披露目内容を含みます
既に付き合ってます。
🦖様、🤝様、🦒様の3Dお披露目につきましては解像度が酷く低かったので書き直ししております
つ🅰️はもちろん全員好きなのですがさすがに全員を追うことは無理なので解像度が低くても許して頂きたいです
緩く緩くアーカイブで配信を追っておりますが間に合ってないのでご了承ください
🐙視点
今日は俺の3Dお披露目の日。
やはり少なからず緊張はしてしまうものでどうしたものかとソワソワしながら仕事場で待っていると見知った体型の人が扉の前にまで来た。
もしかして今扉の前にいるのは先程俺の3Dお披露目のツイートに素敵ですね〜〜〜なんて引用リツイートしてたライなのでは?
と思い扉をゆっくり開けるとフードを深く被り顔が見づらい状態のライが扉の前に立っていた。
まさかフードを被っているとは思っていなかったので少しびっくりしながら口を開く。
「ライ、どうしたんですか?」
「…やっぱバレちゃった?」
なんてはにかみながら深く被っていたフードを上着ごと脱いで腰に巻いていた。
「いつも着ない服だったから気づかないだろ!って思ったのに…。」
なんて少し残念そうにしたライの目尻を撫でる。
「当たり前に気づくでしょう。
大切な人なんですから。」
なんて言えば耳も目尻も赤くして顔を俯けてしまった。
可愛らしい顔が見えなくなるのは少し悲しいのでいつもなら本来ならイジるかこちらに顔を向けさせるかするのだけど今はお生憎様俺にはそんな余裕は無い。
ライが少し控えめに袖を掴んだことでやっと意識がライに戻ってくる。
「るべ、今日3Dお披露目だから緊張してるでしょ。」
「よく分かりましたね。
いつも通り過ごしてたつもりだったんですけど…。」
「いつも付け忘れることない装飾付け忘れてたよ。」
「そうでしたっけ?」
「今日はずっと新衣装の方着てたからるべはあんまり意識してなかったのかもしれないけど。
俺にはバレバレ。笑
…るべはるべなんだからきっとリスナーさんは受け入れてくれると思うよ。」
「……そうですね、うじうじしてるのは俺には似合いませんよね。」
「俺はるべの笑った顔が好きだからその笑った顔が沢山見られたらいいな。」
なんて優しく言われたらなんて返せばいいのか分からなくなってしまう。
何も言えなくなっているとライが恥ずかしくなって来たのかそろそろ帰るって言い出した。
「…もう、帰るんですか?」
「だって、そろそろ3Dお披露目じゃん。
俺が居ても邪魔だし。」
「今日、スタッフさんが1人足りないんですってそれも音響の。
ライ、そういうの得意じゃありませんでしたっけ?」
「…それ、どのスタッフさんに言えば手伝える?」
「俺から話しておきますね。
音響の手伝いが見つかったって。」
「、ありがと。」
「今日は帰りにケーキでも買って帰りましょうか。」
「絶対こんな時間までケーキ屋は空いてないだろ……。」
「じゃあ作ります?」
「ぜっっったい嫌だ」
なんてライが来てくれたおかげで緊張がだいぶ柔らいだ。
そう、俺は俺なんだから誰かを真似る必要なんてないんだ。
ライは何時でも俺たちを導いてくれる神様の様な存在。
それでも、神様にだけ背負わせるなんてことはしたくないから俺も前を向いて神様を救えるだけの言葉を送れるように。
まずは3Dお披露目を終わらせてライと共に帰ろう。
それから明日は飛びっきり甘やかしてあげましょうかね。
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