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#からぴち学園
あまね
63
当麻月菜
30
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前回の続きです☆
ドゾツ☆
色々あって放課後
放課後、コピー室にトナーを取りに来ただけなのに、人がいなくなった空間がやけに静かで職員室みたいに緊張する。
大)(トナー、どこだっけ、、、、)
棚を開けて探すけど見つからない。
焦って指先が震えたときーー
若)「大森先生?」
後ろから、あの落ち着いた声がした。
振り向いたとき、距離の近さに思わず息が止まる。
大)「あ、、あの、、トナーがなくて、、」
若)「あぁ、トナーは、この奥」
先輩の指先が自分の手の横すれすれを通って棚を指差す。
距離が近い、、
その大人な空気に胸があつくなる。
(なんか、この人といるとドキドキする、)
トナーを渡してくれるときふと、目があった。
その目はまっすぐで、包み込まれるようで、逃げられなかった。
“この人、かっいい”と、初めてはっきり意識してしまった。
side 若井
コピー室に入るとトナーのたなの前で固まっている新人がいた。
(あぁ、また緊張してるな)
声をかけると、ビクッと肩がはねて、
なんだか守りたくなる。
「ここだよ」って、てを伸ばすと、
大森の手が少し震えてるのが見えた。
(そんなに焦らなくていいのに。)
自然と距離が近くなってしまう。
悪気はない。ただーー
(この子はほっとけないな。)
渡すときに目が合ってほんの一瞬大森のまつげが震えた。
その表情が妙に印象に残る。
自分はただのサポーターのつもりなのに、
どうも気にしすぎている気がする。
side 大森
職員室に戻る途中、さっきのコピー室での距離を思い出した。
(なんであんなにドキッとしちゃったんだろ)
他の先生と話してても緊張は消えない。
でも、あの人だけはなんか、別な感じ。
落ち着いてて、
暖かくて、
声もやわらかくて、、、
歩きながら気づく。
(あ、僕…あの人のことなんか…特別に見てるかも…っ、)