「シン…?俺の事好き?」
俺でもびっくりした。アラサーの俺からこんな言葉が出るとは思いもしなかった…。
俺はこいつに堕ちているのかもしれない…
湊side
最近シンが帰りも遅いし…だからと思って俺が作ってあげていたご飯も食べねぇし…
俺の事飽きたのか…?
まぁ普通そ~だよな…俺なんかよりもっと若い女の子がいいよな…
扉開
「あっつ~…最近の夏は夜でも暑いな…」
家に入っても今日も誰もいない
「シン もいねぇし…昨日作ってやったご飯も食べてねぇ…」
ちょっと寂しいかも…いやっ!!そんなことねぇ!寂しくなんか…
「あ“ぁ“も~!!シンのやついねぇのに…俺の頭には出てくるなんてっ…」
香月side
最近湊さんが俺に好きとかはぐとか!きすとか…愛情表現を何もしてくれない…
だから…しょ~がなく英に相談した…
「湊さんが…」
「ん~…まぁとりま無視してみるとか?距離置いてみるとか?」
「でもそれは…俺が…」
「嫌ならやんなくてもいんじゃな~い?晃さんのことだから香月のこと嫌いにはなんないって笑」
なんて言ってきたので俺は今日から
湊さんとの家に帰るのはやめよう…
数日後
「ん~…湊さん…(寝言)」
そろそろ会いたい…
湊side
「う“ぁ~…疲れた…おじさんの体持たないって」
なんて小言を言いながら家に帰った
「へっ…?」
俺は驚いた…だって
「シン!?」
シンがいたから
そんなシンから久しぶりに聞いた一言目は
「湊さん…?おれやっぱり湊さんと別れたいです…」
なんで…?俺の事あんなに好きって言ってくれたのに…
香月side
今日は久しぶりに湊さんとの家に帰ってきた…
久しぶりの湊さんの家は洗濯物が溜まっていてご飯が置いてあったそこには
シンへ
シン?湊さん心配してます。
もし帰ってきたならご飯作ったから食べとけよ?
と書いてあった。
俺は少し嬉しくなった…でも俺は今日湊さんに
“別れを告げにきた“
やっぱり湊さんは俺の事が好きじゃないのかもと思って…湊さんの幸せが1番だから…
「別れたいです」
そんな言葉を放った瞬間
湊さんが離れていくような気がした…
でも湊さんは…
「俺は…」
湊side
「俺は別れたくない!!!悪い大人だから…」
シンのことが誰よりも好きで…離れられないんだよ…
香月side
湊さんが別れたくないって言ってくれた瞬間俺は嬉しくなって咄嗟に“キス“をしてしまった…
湊さんは可愛く悶えながらも受け入れてくれた…
「ほんと…湊さんは罪な男ですね…笑」
「シンの方こそ笑…」
「ねぇシン?…俺の事好き?」
「もちろん…笑大好きですよ笑」
いつもと書き方変えてみました~!!どですか?
コメント
4件
ててて天才すぎ🫶
さいっこうです‼️ また物語が出るの楽しみに待ってます🫶🏻お礼になるかわからないんですけどいいね100受け取ってください💗