TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

駄文

めっちゃ飛ぶかもしれない

オリキャラ注意

見たいのならお進み下さい


蒼「…」

蒼(油断した…まさか…愛莉と陽葵、あの二人が俺の絶対回避をくぐり抜けるとは…)

個性も複数持っているはずなのに…負けた

蒼「…とりあえず寝るか…対策はまた今度だ」


蒼「…ここは…暗いな…周りが見えない」スタスタ

蒼(夢だろうか…ただ歩けばいい…そう実感出来る)

???「…」

蒼「…あれは?人?」

???「…くらいなあ…ここ…」

蒼「君…どうしたんだ?」

???「君は?ついに幻覚まで…」

蒼「幻覚とは酷いな…まあこれも夢なんだろうが」

???「夢って酷くない…?」

蒼「ハハハ…」

???「ねえ…君の名前教えて…」

蒼「奥山蒼…だけど?」

メルル「蒼くん…私はメルル…」

蒼「メルルか…何故君はここに?」

メルル「うん…私ね…売られたの…仲間だと思ってた人に裏切られて…」

蒼「そうか…」

メルル「話をしない?…人も居ないから寂しくてさ…」

蒼「いいぞ?」

それからお互いの事を話し合い笑ったり驚いたりした

メルル「あはは…面白いね…君の話」

蒼「嘘のようでホントのようだろ?」

メルル「…あはは…何それ」

蒼「さてと…そろそろ起きる時間かな?」

メルル「もう…行くの?」

蒼「ああ…無限に寝れるわけじゃないからな」

メルル「そっか…そうだよね…」

蒼「ああ…じゃあな…」

グイッ

蒼「…?」

メルル「行か…ないで…!もう1人はやだ!」

蒼「でも…行かないでと言われてもなあ」

メルル「やだやだやだやだやだやだ…!」

蒼「…しょうがないだろう?」

メルル「…うぅぅぅ」ぎゅ

蒼「…また会いに来る…それまで…待ってくれ」

メルル「やだァ!」

そして目が覚めた

蒼「…!」バッ


蒼「夢かやはり…しかし鮮明な夢だったな」

蒼「そういや…」

モコォ

蒼「異様に下半身が膨らんでるな」

蒼(俺もそういう年か?)

ガサッ

な!?

メルル「…うぅ…」

蒼(…夢の中にいた子か…何故…)

メルル「…」ぎゅ〜

蒼「大丈夫か?」

メルル「うん…落ち着いた」

蒼「よし…いい子だ」

メルル「…♡」

蒼「まあ…とりあえず…」スタッ

メルル「!…行かないで!」

蒼「どうしてだ?」

メルル「また1人にする気?」

蒼「そういう訳じゃ…」

メルル「絶対そうだ…私を1人にするんだ…」ブツブツブツブツブツ

蒼「落ち着け…」

メルル「落ち着けるわけないじゃん!」ドサッ

蒼「おい…降りろこの状態誰かに見られたら…「ガチャ」あ」

緑谷「蒼くん起きて…って」

緑谷「え?え?その状態…」(//ω//)

蒼「緑谷君…違う…これは…」

緑谷「…ごめんなさい…後でまた起こすから…」ガチャ

蒼「違うぞ!?緑谷君待て!」

まてえええええええ!!


事情説明中

蒼「ということでな…」

黒霧「にわかには信じ難い…ですが…こういうことも有り得るのですか…」

弔「…趣味かと思った…脳無使った」

蒼「お前…」

メルル「…」腕ギュ

緑谷「…ごめんなさい…僕…大人の行為をするのかと…」

蒼「…危なかった」

メルル「私は…それでも…」

蒼「ダメだろ…」

弔「まあ…とりあえずよろしく」

緑谷「よろしく」

黒霧「よろしくお願いします」

メルル「…よろしくね?…」

蒼「さてと…まだ慣れないと思うが…まあ過ごしてみてくれ」

メルル「うん!」(ひとりにしないでね…蒼くん?)



数日後…

蒼「メルル…」

メルル「何!?どうしたの!」

蒼「とりあえず…離れろ…動きづらい…」

メルル「…1人にするの?やだやだ…!」

蒼「…はああ…」ダキッ

メルル「わ!抱っこなんて!♡」

蒼「文句あるなら下ろすぞ…」スタスタ

メルル「降ろさないで!!」

蒼「よし…行くぞ…」

落とさないように…恐る恐る


弔「…」

黒霧「…」

緑谷「…」

蒼「あ、ああ…」パクッ

弔「とりあえず…蒼…今回はどこか出かけるのか?」

蒼「…ステインはどうした?」

弔「ん?ああ…保須市でヒーローを殺すらしい…」

蒼「決まりだな…」

弔「決まり…?」

蒼「ステインに会いに行く…」(ガタッ

メルル「私も…行っていい?」

蒼「いいぞ…」

黒霧「行ってらっしゃいませ…」

緑谷「…大丈夫かな…」

ガチャ


蒼「そういや…個性複数使えるようにはなったはいいものの…慣れないな」

メルル「複数使えるの?」

蒼「まあな…メルルは?なんの個性だ」

メルル「私は…まあ言葉とか、感情に対する個性だよ」

蒼「複数か?」

メルル「2つは持ってるよ?」

蒼「二つか…」

メルル「それと…君専用だけど…夜だって…」

蒼「…行くか…」

メルル「はぁい」


弔「保須市って…思いのほか栄えてるな?」

ステイン「…この街を正す! そのためには…犠牲がいる」

黒霧「前々仰っていたやるべきことですか?」

ステイン「お前は話がわかるやつだな…」

弔「…いちいち角立てるな…俺やっぱお前嫌いだわ…なんで蒼はこんなやつ…」イラッ

ステイン「ふん…ヒーローとは!偉業を成したもののみに許される称号!」

多すぎるんだよ英雄気取りの拝金主義者が!

ステイン「この世が自ら誤りに気づくまで俺は現れ続ける」バッ

弔「…あれだけ偉そうに語っといてやることは草の根運動かよ…健気で泣けちゃうね」

黒霧「…そう馬鹿にもできませんよ」

弔「…?」

黒霧「事実今までに彼が現れた街には軒並み犯罪率が低下しています…ある評論家が「ヒーロー達の意識向上に繋げている」とバッシングを受けたこともあります」

弔「それは素晴らしい!ヒーローが頑張って食いぶち減らすんだな!ヒーロー殺しはヒーローブリーダーでもあるんだな!」

回りくどい!!

弔「やっぱ…合わないんだよな根本的に…ムカつくしな…黒霧脳無出せ」

弔「俺に刃あ突き立ててタダで済むかって話だぶっ壊したいならぶっ壊せって話…ハハハ」

ズズズズ

上位「…」

中位「…」

下位「…」

大暴れ競争だ

弔「あんたの面子と矜恃潰してやるぜ大先輩」

黒霧「弔…蒼さんのことは?」

弔「…?なんでだ?」

黒霧「もし蒼さんに襲いかかったら…どうします?」

弔「…誤魔化せ…殺されるぞ」



陽葵「着く頃には夜ですけどいいんですか?」

グラントリノ「夜だからいい!」

職場体験…私はオールマイトに教えて貰ってオールマイトの師匠の元に行った…そのおじいちゃんは死んだふりや記憶喪失などで困った事をしたが…ちゃんと良い人だった

グラントリノ「その方が小競り合いが起きてる楽しいだろ」

陽葵「楽しくは無いけど…納得です」スッ…

グラントリノ「座りスマホ!全く近頃の若者は!!」

陽葵(既読なのに返事がない…飯田くんいつも既読後3分以内には返事くれるのに…)

【⠀お客様…座席にお掴まりください緊急停止します…】キイイイイ…

CRASH!!!

ヒーロー「っんだあいつ!!」

「ヒーロー!?」

「きゃあああ!」

!!?

下位「…」ドッ

「きゃあああああああ!!!」

陽葵(脳無!?)

グラントリノ「小娘座ってろ!」ビュ

下位「…!」

陽葵「え!?」

陽葵「グラントリノ!…グラントリノぉ!!」

ボゴオ…

陽葵「!!」

陽葵(何が起きてるの!?何今の!?この街…保須…)

飯田くん!


ドオオ

マニュアル「まじかよ…このご時世に馬鹿だな!」

マニュアル「天哉君!現場行く!走るよ!」ダッ

飯田「…」


ステイン「騒々しい…阿呆が出たか…?後で始末してやる…今は…」

俺がなすべきことを成す…

ォォォォ

ヒーロー「身体が…動かね…クソ野郎が…!!死ね!」

ステイン「ヒーローを名乗るなら死に際の台詞くらい選べ」スッ…

ザンッ

飯田「…!」

ステイン「スーツを着た子供……何者だ」

飯田「…ぐっ!!」ガシャ

ステイン「消えろ子供の立ち入っていい領域じゃない 」

飯田「血のように紅い巻物と全身に携帯した刃物…ヒーロー殺しステインだな!そうだな!?」ググッ

ステイン「!」

お前を追ってきた…こんなに早く見つかるとはな!!

飯田「僕はー…!」

ス…

ステイン「その目は仇討ちか」

言葉には気をつけろ場合によっては子供でも標的になる

飯田「標的ですら…ないと言っているのか」グッ…

では聞け犯罪者!!

飯田「僕は…!お前にやられたヒーローの弟だ…!!」

飯田「最高に立派な兄さんの弟だ!!兄に代わりお前を止めに来た!!」

天晴(この名…受け取ってくんねえか?)

飯田「僕の名を生涯忘れるな!!」

インゲニウム…お前を倒すヒーローの名だ!!

ステイン「そうか」

死ね


「落ち着いてください!ひとまず席にお戻りください!…落ち着いてヒーローを待って…」

陽葵「すみません!私でます!」

「ええ!?」

陽葵(姿は違ったがあんな脳みそおっぴろげそういるもんじゃない!)

陽葵(兄弟!?とりあえずグラントリノ!!)

「君!ちょっと危ないって!」

無事でいて!

グラントリノ「ガチ戦闘は何年ぶりかな」

グラントリノ「全くとんだ巻き添えだ!はっちゃけやがって!」

グラントリノ「なんだお前!?」

蒼「…ん?おお…脳無だ」

メルル「あの脳みそ丸出し?なんか…怖い…」

蒼「ハハハ…それと…あの小さいの…グラントリノか?」

メルル「わあ!小さいおじちゃんだ!」

下位「…」グアッ

グラントリノ「くっ」バッバッ

速い…!

グラントリノ(だがまだ対応圏内)

蒼「あ」

メルル「こっち来たよ!?」

ガサガサガサ

グラントリノ(見境なしか!)

グラントリノ「やめとけ…!このッ!」

蒼「…メルル…掴まれ」ぎゅ

メルル「…え!?うん!」(スゥゥゥ♡)ぎゅ〜

下位「」ブンッ

ドガッ

メルル「…?外した?」

蒼「…」

ゴオッ

エンデヴァー「ヒーロー殺しを狙っていたんだが…タイミングの悪い奴だ…」

蒼(やべ…)ぎゅ

メルル「えええ!?抱きつくなんて…!♡」

蒼(すまんウタ…顔バレちゃいけないんだ…俺の顔知ってるやつだ)

エンデヴァー「存じ上げませんがそこのご老人俺に任せておけ」

メルル「…♡」ナデナデ

蒼「…なんでここに…」

ヒーローだからさ


天哉くーん!!

陽葵「…!」

上位「…」

中位「…」

陽葵(そんな…!!なに

…コレ!!)

マニュアル「なんでこんな時に限ってどこか行っちゃうんだ!!」

陽葵(飯田くんを呼んでた声!!ノーマルヒーロー飯田くんの訪問先!)

女性ヒーロー「こら邪魔だよ!下がってて!!わたしらが食い止めてる!!警察の避難誘導に従いな!」ドッ

陽葵「わっ!すいません!」

陽葵(どこかに言った?…あの真面目な飯田君が…!?おかしい…こんな大事件前にして…)

保須市…

脳無…らしきヤツら…

飯田くん

保須…ヒーロー…殺し!!

陽葵「…」くるっ

女性ヒーロー「クソ…なんなんだこいつらは…!!」


弔「やっぱ…いいね脳無」

黒霧「あなたは参戦なさらないので…?」

弔「馬鹿か…怪我してんだよ…だから奴らを持ってきた…どうせなら蒼にも協力して欲しかったが…」

弔(先生…脳無は何体できてるんだ)

オールフォーワン(体育祭襲撃時にかなり減らしたし…USJ襲撃の脳無程では無いが…6体までは動作確認完了してるよ)

弔(よこせ)

オールフォーワン(何故?)

弔(ヒーロー殺しが気に入らないからだよ気に入らないものはぶっ壊していいんだろ?)

弔(先生!!)

オールフォーワン(………三体までだ)

オールフォーワン(これを機に学んでくるといい)

弔「ハハハハ…夜が開ければ世間はあんたのことなんか忘れてるぜ」

ヒーロー殺し


あああ…

飯田「ああ!!」ブンッ

スカッ

ステイン「インゲニウムハア…兄弟かハア…」

ステイン「奴は伝聞のため生かした…お前は…」ヒュ

ザクッ

飯田「あ”っ!」

飯田「ぐっ…!!」ブシュ

弱いな

ガンッ

ステイン「…」パッパシッ

ザクッ

飯田「あ”あ”っ!!」

ステイン「お前もお前の兄も弱い…贋物だからだ…」

飯田「黙れ悪党!!」

飯田「脊髄損傷で下半身麻痺だそうだ…!もうヒーロー活動は適わないそうだ!!」

飯田「兄さんは多くの人を助け…導いてきた立派なヒーローなんだ!!」

お前が潰していい理由なんてないんだ!!

飯田「僕のヒーローだ…」

僕に夢を抱かせてくれた立派なヒーローだったんだ!!

飯田「殺してやる!!!」

あいつを先ず助けろよ

飯田「…!?」

ステイン「自らを顧みず他を救い出せ…己の為に力を振るうな」

ステイン「目先の憎しみに囚われ…私欲を満たそうなど…ヒーローから最も遠い行いだハア…」

だから死ぬんだ

ズボ

ステイン「…」レロ…

飯田「ぐっ…!!」ゾワッ

飯田(体が…動かない…!?)

じゃあな正しき社会への供物

飯田「黙れ…黙れ!!!」

天晴(天哉が憧れるっつぅことは俺)

天晴(すげえヒーローなのかもな!!!ハハ)

飯田「何を言ったてお前は…」

兄を傷つけた犯罪者だ!!

ステイン「…!」ピク

!?

SMASH

飯田「陽葵…さん…!?」

陽葵「助けに来たよ!!飯田くん!!」

loading

この作品はいかがでしたか?

1

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚