不良と警察官
「また来てくれたんだ」
『あのね~…誰のせいだと思ってんの?』
「別にいいじゃん?会えるんだから」
『そういうことじゃなくてs…』
「ぺんちゃん俺に会えるの楽しみじゃないの?」
『うーん…大体、面倒臭いんだもん…』
「さいてー」
『そんなことよりさ、もうそろ喧嘩やめてくれないかな?』
『大変なの』
「やだよ」
『駄目だよ。』
「でも、だって辞めたらぺんちゃんに会えなくなっちゃうでしょ?」
『もう、会う必要ないでしょ?』
「なんでそんなこと言うの…」
『ほんとのことだし?』
『それになにか問題を起こしたところで俺が来るかどうかは分からなくない?』
「ううん。分かるよ、ぺんちゃんは俺のこと好きだから来てくれるって信じてるから」
『ヘー…』
……
「否定しないんだ」
『え?いや…違うよ?』
「嘘だ、大好きなくせに…」
壁ドンをする
「照れてる…可愛い」
『可愛くない…』
優しい口づけを一つ落とす
「顔真っ赤じゃん」
『モウ…うるさいッ…』
『もう、問題起こしても来てやんないからなッ!』
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続きが気になる(っ ॑꒳ ॑c)