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第4話
ーBroooocksideー
昼ご飯のために食堂に来た。いつものように薬が混ぜられている。
きんさん達と周りに警戒しながら情報を整理する。
Nakamu達がいつ来るかわからないので警戒してないとやばい。
スマイル「…足音した。」
さすが。耳がいい。
スマイル「2人…?Nakamuときりやんか…?」
きんとき「普通に歩いてる音とカラカラなってるけど…。」
え、シャークんじゃない?これ。
Broooock「シャークんじゃない…?」
足音が近づいて来る。
ースマイルsideー
薬を出来るだけ避けて食べながら情報交換と整理。
今日会ったシャークんは病院に来る前よりも明らかに弱っていた。
俺らみたいに部屋から出ることが許されてないのか、
1人で行動できないから部屋から出てこないのか。
今のシャークんの状況がほとんどわからない。
足音は聞こえるが、そこまで速くない上に点滴のローラーの音もする。
雑談に切り替えて食事をしていると、扉が開いた。
ーきんときsideー
色んな思考が頭を巡る。
シャークんは医者達を疑っていないのだろうか。
かなり情報は集まった。今すぐ脱出出来るくらいに。
でも、シャークんに関してだけ何もわからない。
食堂の扉が開き、きりやんとシャークんが入ってきた。
Kr「じゃ、俺らやることあるから。迎え来るまで好きにしてていいよ。」
シャークんをテーブルの側まで連れてきて、俺らに向く。
Kr「シャークんのことよろしく。」
あ、俺らにシャークんを預けていく感じね?
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