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初めましての人は初めまして優花です
のんびり投稿しようと思っています
⚠初心者🔰
本編どうぞ
🍆side
笑顔じゃないといけなかった、笑わせないといけなかった。
俺は、そう言うキャラだから。
🍌「ぼんさぁーんっ!」
そう手を振って俺の名前を呼ぶ恋人。
楽しいが溢れる笑顔で、俺みたいに穢れてなくて、ただ純粋で…そんな子と俺が付き合っていていいのだろうか?楽しいのだろうか?
いつしか、生きることが怖くなった。
生きる唯一の光が、俺のせいで悪に染まるではないか?
白は何色にもなれる、ただ純粋なあの子の心はまだ何色にも染っていなくて、いつか俺の黒に染まるのでは、と怖かった。
🍌「ふふっ笑」
いつでも笑ってくれた。俺がどんなに間違ったことをしても笑って許してくれた。
君はどこまでも優しいから、俺みたいに寄り道して、帰る場所が無くなることもないから、あの子はずっと真っ直ぐで、そのまま行ったら俺よりも先に、亡くなるのでは無いかとただ心配で、
これはただのお節介だとわかっていても、ほらまた声を出してしまう。
🍆「たまにはさ、休んでもいいんだよ?」
🍌「…ふふっ、そうですね」
また、そう言って笑って流されてしまう。
どれだけみんなに優しくても、愛されていても、俺との関係を忘れないおんりーチャンがやっぱり好きなんだ。
おんりーチャンの隣は、俺じゃないと俺が許さないんだ。それがあの子にとって邪魔になるのかもしれない。
けど、甘えさせてくれよ。その代わり、好きを沢山伝えるからさ。
🍆🍌かわいいッスねぇ