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数週間後…。
今日は新曲のレコーディング
今まで滉斗を避けちゃったけど今日はそうもいかない
ここ数週間は元貴の家に泊まらせてもらっていたの
僕はいつになったら滉斗と向き合うことができるのだろうか、
いつになったら、心を許せるのだろうか、
いつになれば、 この気持ちから解放されるのだろうか
「おはようございます。」
暗い気持ちでスタジオに入る
滉斗はもう来ている、か
今までだったら楽しみにしていたレコーディングも今は絶望感に近い
元貴の「始めるよ」の声を合図に、レコーディングが始まった
「ふぅ」
自分のレコーディングはひとまず終わり、
飲み物を買いにスタジオから出た。
飲み物を買い、戻ろうとしたとき
「やっほ~」
聞き馴染みのある声が聞こえた。
ニノさん?!
なぜここにいるんだろう?
「りょうちゃん、若井くんとなんかあった?」
「はい…。」
「って何で知ってるんですか?!」
「ん、もーとぅーきー情報w」
「元貴かw」
ドサッ
突然抱きしめられ、
チュッ
唇が触れた
フッ
滉斗の顔が頭をよぎる
暖かく抱きしめてくれたこと
何度も愛情いっぱいに唇を重ねたこと
2人でいるときは指を絡ませて手を握ったこと
泣いてるときは支えてくれたこと
そして、
告白されたあの日のこと
「ごめん、俺りょうちゃんのこと好きなんだ。でもさ、」
「今この瞬間頭に出てきた人って誰?」
「滉斗」
ニノさんには申し訳ないけど
僕は気づいちゃったんだ
必要なんだ
すぐ泣いちゃう、弱い僕の全てを包み込んでくれる人は、
滉斗しか居ないんだ
「そっか、でもさそれがりょうちゃんの答えなんじゃない?」
答え、か
今も怖いしまだ距離を置きたいけど
滉斗を求めてしまう自分がいる
また抱きしめて欲しい
好きだよって言って欲しい
ぐちゃぐちゃにしてもいいから、唇を重ねて触れたい
前みたいに笑顔でただいまって言って欲しい
向き合ってみようかな
大切なあなたとまた一緒に笑いあえるように、
「行ってみようかな?」
「いってらっしゃい」
「行ってきます!!」
タッタッタ
Next…。
こんばんは
夜分遅くにすいません(._.)
短いですね(;´д`)トホホ…
まぁまぁ次から頑張ります!
あの、大変申し上げにくいのですがリクエストって…。
いいですか?
ネタなくなってこの小説終わっちゃいそうなのでお願いします!
ねぇ知ってる?フォロワー数が90人を超えました!
ありがとうございます!記念になにかします!コメントで待ってます
それでは眠いので…