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僕は君と出会った刻から、時間の流れ方が変わったのかもしれない。
前とは違う。早くて儚く過ぎていく時間。
記憶の中で、いつも輝いているもの。
「ねぇ、君名前は?」
突然のことでびっくりしていた時
「こうゆうのは自分からだよね!私は羽山雫!」
羽山雫と名乗る女性は何故か僕に話しかけてきた。
「で!名前は?」
「九条透です。」
と名乗った時嬉しそうに笑ったいた。
羽山雫と初めてあった7月25日。そこが僕の運命の分かれ道だったんだと思う。
教えていなかったらどうなっていたのだろう。
今ではそう思う。
初めて話しかけられた図書館。
好きな本が並んでいる。
そして、僕は好きな本を読みながら質問に答えてゆく
月日は流れ、出会って1ヶ月はたった頃だろう
いつしか彼女と話すことが日課で毎日の楽しみになっていった気がする
話している時間はいつも、決まった図書館で。
いつもどうり話していた。
でも、いつしか羽山雫は図書館に来なくなった。