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「よーい、…始め!!」
ドズさんがでかい声でそう言うと、その声が響いて、全体に聞こえた。それと同時に目の前に居たおんりーチャンは一瞬にして消えたかのような動きで、俺の方へ向かってきた。
「見せて貰おうかな、スピードスターって呼ばれている人の実力ってものをね?」
そう言うと、俺の方に小さなナイフを刺そうとしてきた、その瞬間おんりーチャンの目を見ると、先程とは違う殺気だった目をしていた。その目を見た瞬間、俺はゾクッとするほどだった。俺は、それを避けた。それと同時に銃を一発おんりーチャンに向けて撃った。誰だって攻撃をした後は体制が少し崩れる、だけど、君は他とは少し違った
「おぉー、」
おんりーチャンは即座に俺の攻撃に気付き、銃を避けた。なんならこれが、小柄な人の強みなのかもしれない。もし、あれが俺だったから、きっと当たっていただろう。
銃を避けると、おんりーチャンは天井に頭がつくんじゃないかと思うくらいに高く跳び上がった。流石の俺でも、あそこまでの身体能力が優れた人は見たことが無い。
でも、空中の中俺は、おんりーチャンに銃を放った。でも、またそれをギリギリで交わした。空中なのにも関わらず、綺麗な身のこなしだった。そして、おんりーチャンは俺の方へナイフを投げてきた。俺は、避けてまたおんりーチャンの方へ向くと、銃の玉が俺前に来ていた。
「へぇー、やるねぇ」
俺は、銃で玉を防いだ。
きっとおんりーチャンなら、今のMENや、おらふくんは余裕に抜くことが出来るだろう、それほどの実力者だ。
「かわった銃を使うんだね?」
おんりーチャンが使っている銃はきっと特注だろう、銃声音も何も音がしない珍しい銃だ。通りで音がしないわけだ。
「自分の愛用の銃なので、…」
と、俺の言葉に静かに返した。
こんなこと言ってはいけないかもしれないが、こんなにも殺し屋にむいている人は初めて会った。おんりーチャンがスピードスターと、呼ばれていても納得がした。動きも速く、綺麗な身のこなし文句1つもないと、言いたいけれど、……
おんりーチャンには1つ弱点がある、それは
おんりーチャンが俺の方へ向かってきた、俺はおんりーチャンのナイフを避けた、何個ナイフを隠し持ってんだか、俺はそう思いながらも、麻酔爆弾をおんりーチャンに投げた。
おんりーチャンはいつもギリギリで避ける、だから、麻酔爆弾のような範囲が広いものは避けることが困難で難しい。