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saza
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#掃除
月城 蓮桜音
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水羽
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山富士女史は、黒木夫人から聞いた話しを亜漕にチクった。「漢方薬と称して、マムシとかスッポンとか強壮剤を作ってるらしいわ。」「やっぱりあのスケベがやりそうな事だわ。」既に運功大僧正は、亜漕に至っては、スケベ坊主から単なる「スケベ」に呼称が変わっている。
「夫人に何とかして手に入れさせるのよ。そうしたら、ほら一昨年前、山富士さんなんかと一緒に正月バイトに来た学生覚えてる?」「はあなんとなく…」「哲学科の大学生だったんだけど、彼の大学の薬学科の研究室で成分を解析して貰うのよ!」「警察に突き出すんですか?」「ダメよ!警察官さえあのスケベと懇意の仲は多いから、そうねえ…ユスるとか、強壮剤が出来ない様なものを『効く』と言って売りつけるのよ!」「それって名案デスね!」山富士はゾクゾクしてきた。
山富士とフルタは次に夫人が下山してくるのを心待ちにした。
コメント
1件
第86話、読みました。マムシやスッポンの強壮剤をネタに、成分分析してユスろうという計画がシュールで面白いですね。「スケベ」って呼称に笑ってしまいました。山富士の「ゾクゾクしてきた」という描写も、悪巧みにワクワクしている感じが伝わってきました。黒木夫人が下山してくるのを待つ展開、次が気になります!