こんにちは
主です
え?裏社会の話は、あるじゃ無いかって?
ストーリー早く進めろって?
すいません、耳が遠くなってしまったので何を仰って居るのか分かりません。(は?)
そう言う事で早速どうぞ
⚠注意⚠
何でも許せる方のみどうぞ
街の灯りが目立つ繁華街。
周りは人で賑わっており、少し煩く感じてしまうが、そんな事を考えている暇は無い。
「……………」
今から、私は_____
人を殺害する。
バンッと銃声音が、路地裏に響いた。
「こんのッ…!!化け物が!!」
何かを喚くソイツを刃で切り裂く。
とても賑やかだった、ターゲットの配下達は見るも無惨な姿になっている。
チラッと視線を左右に写せば、真っ赤に染まる血痕が、灰色のコンクリートに飛び散った。他者が見れば、発狂するか吐くだろうな。
だが、此処は人が余り通る道では無い。寧ろ、裏社会の一つの拠点と言われ、そもそも誰も近づかない。
「……ボスは何処だ?」
最後の一人となった人物に、いつもの様に高圧的な態度で、ギラリと輝く日本刀を首元に当てる。
「ヒッ…ぁ……」
恐怖で顔が真っ青になり、足を震わせ、座り込んでいるソイツにもう一度尋ねようとすると。
後ろから、気配を感じ直ぐに振り返る。
「……………」
暗闇に染まっている夜の闇に対し、赤い冷酷な瞳を向けるソイツに、出会った。
今回のターゲットだ。
まさか、貴様から出迎えてくれるとは思わなかった。丁度いい、手間が省けた。
「やぁ、こんばんは」
黒に染まっているコートに、金色に輝くブレザー、ブルーグレー色のスーツを上下に着ており、赤黒い帽子を深く被っているソイツは、流石この「枢軸」のボスと言えるだろう。
今まで戦って来た奴等と比べると、上位に入る位、覇気が素晴らしい。
相当な腕前の殺し屋で無ければ、この威圧感と圧迫感に押し潰されそうになるな。
「…こんばんは」
日本刀を、持つ手に無意識に力を入れる。油断すれば、一発であの世行きだ。
カチャと懐から拳銃を取り出し、此方に向ける。
「……………」
お互い睨み合せの状態から、先に動いたのはカラスの鳴き声だった。
「カーッ!!」と言う鳴き声と共に。
戦闘が開始された_____
読んで下さり有り難う御座います
それでは、さようなら
コメント
2件
あ、好きです(突然の告白)