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こーじside
「あべちゃんに連絡や、」
こーじは、精神的にもやられていた
こーじ「あべちゃん、」
あべちゃん「なんの電話だったの？」
こーじ「さっくんを誘拐した電話だった…」
あべちゃん「えっ、マジで。」
こーじ「１ヶ月借りさせてもらうって言われた…」
こーじ「俺、耐えて行けんかもしれん､」
こーじ「今は何もかもが怖い、生きてていいのかって思ったりする」
こーじ「あべちゃん、生きていかれへんかもしれん…ごめん…」
あべちゃん「おい！こーじ！」
ﾌﾟｰﾌﾟｰ
こーじは電話を切った
俺は生きてる意味なんてない
さっくんごめんな、
さっくんを助けてやりたかった
でも、、、
「こーじはそのまま眠りについた」
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