テラーノベル
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勝手に覗くのは良くないと分かっているが…
kyo「ごめんな。」
そう言いながら、
“青の恋”と書かれた絵画にそっと触れる
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ミィーンミンミンミ”ィ~ン……
pn「らっだぁ~!」
rd「ん〜?」
俺はぺんちゃんが好き。
顔を見たり、
声を聞いたり、
頬に触れたり、
匂いを嗅ぐだけでも、
心が明るく照らされて、
ふわっと軽くなる気がする
pn「アイス、1ついる?」
rd「…ありがとw」
でも言わない、言えない。
だって、それはぺんちゃんを縛る枷になるから。
ぺんちゃんは優しいから、
俺が気持ちを伝えたら、
関係を崩したくないが故にOKするだろう
pn「らっだぁ、アイス溶けちゃうよ?」
rd「あ、食べなきゃw」
だからいいんだ。
俺はぺんちゃんがそばに居てくれるだけで、
幸せ者だから。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
kyo「…なるほどなぁ」
ru「どうしたのきょーさん、なんかボーッとしてたけど」
kyo「いや…少し考え事や。」
kyo「……ぺんさんなら、らっだぁを救える。」
ru「……あれ?そういえば…」
kyo「ぺんさんいなくね…!?」
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pn「……え、みんなどこ行った!?」
rd「ぅ”あ”……」バッ
突然、らっだぁは攻撃を仕掛けてくる
まずい、避けられな__
シュルルルルッ、バシッ
pn「へ、?」
「リカバリーは任せろォ?」
pn「っぐちーつ!!」
gt「防御は任せろ、ぺんさんはらっだぁのケアして?」
pn「ッ分かった!」
rd「あ”ァ?」
gt「ヒェ~、怖ァ~ww」
pn「絶対思ってないだろww」
gt「バレたww」
gt「……さぁて、」
gt「いっちょやりますかァ!!!」
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kyo「……なぁ、レウ?」
ru「どうしたの?きょーさん」
kyo「床が沈んどる…」
ru「えっ」
床は泥のように柔らかくなり、
俺らは底なし沼に沈むように吸い込まれていった
?「起きて~」ユサユサ
?「…スゥーッ……」
?「起きろぉー!!!」
kyo「あ”……?らっだぁ……やないな、誰や?」
ru「ここどこ、、」
rd「俺はレダー。レダーヨージロー。」
rd「ここはね~……なんと、らっだぁの深層心理の世界でぇーす」
kyo「はぁ……出してくれへん?」
rd「悪いけど、魂がそれを拒否してるんで。」
ru「……出してくださいよ。」
rd「仕方ないなぁ、じゃあゲームで勝負しよう。」
rd「命を懸けた……ね。」
レダーがそう言った瞬間、
何も無かった空間が雄英高校の校庭に作り変わる
rd「ゲームのルールは人狼RPGだよ!」
ru「な、なにそれ…」
kyo「たしかワイテがやってた遊び…やんな?」
rd「ぴんぽーん!」
ru「…ルールよく知らないんだけど、?」
rd「……なら、せっかく捕まえたけど、ワイテ解放するか。」
rd「…ついでにぐちつぼも召喚しとこ。」
そう言ってレダーは人差し指を立てて地面に向けて、
そこから一気に腕を振り上げた
gt「イヤァァァァァ!!!!」
nk「んわっ!?」
sya「え、出れ……た?」
br「いや、これまだ出れてないね、能力で分かるもん」
Kn「ぶるっくが言うならそうなのか…」
sm「あ、らっだぁさ……んじゃない、、」
kr「……誰です?」
rd「そう焦りなさんな〜」
レダーは呑気にそう言って、
煙草に火をつける
rd「ふぅ〜〜…」
kyo「コイツはレダー、らっだぁとはまた違うらしい」
ru「人狼RPG?をするらしい…ょ、、」
kyo「コミュ障…」
nk「なるほど、状況は掴めてきました」
gt「状況掴めるの早くないですか???」
rd「まぁ、これから君たちには疑い合って、殺しあってもらうよ」
途端にその場はどよめきに包まれる
rd「ルールは…基本的なルールと同じだよ、吸血鬼と共犯者はなし。」
rd「それじゃ、人狼RPG、雄英高校編〜……start!!」
nk「えーっと…みんな、とりあえず固まろう」
br「おっけー、あれ?きょーさんは?」
kyo「俺は真上に飛んどるわ。一網打尽にされても困るからな。」
nk「了解です、みんな居る?」
kr「大丈夫、全員居る」
nk「OK、もう夜になるから多分声出なくなる、気をつけて!」
夜になったようだ
骸骨がおる……なんかよく分からないが、倒しておこう
カランッ…
なんやこれ…エメラルドか?
なるほど、これを商人に使うんやな
村人「ハァ?」
kyo「はぁ”…?」
村人「ハァ。」ポイッ
kyo「あー、ありがとうな」
声は出せるが…多分他の人達には聞こえとらんな
とりあえず弓と弓矢を買った。護身用だ。
nk「おはようございます!!」
br「おはよ〜」
kr「死んだ人いる?」
sya「いないっぽい」
gt「お、ナイスですねぇ〜」
kyo「…夜、怪しい動きしとったやつおる?」
gt「強いて言えば〜…シャークんが不自然なくらいスケ狩りしてましたね」
sya「あ、それ占い買いました」
sya「きょーさん白でーす」
kyo「うぃー」
br「?……あ、透明いる!!」
nk「逃げろBroooock!!」
br「いーや、このチャンス、逃すわけないじゃ〜ん」
そう言って透明化している人狼に向き直る
br『ディレクション スリーピー』
br「透明、ぐちつぼさんだぁ〜〜!!」
Kn「おっけースタンさせる!!」
kr「弓あるからぐちさん殺すわ、おらっ!!」
そう言ってきりやんは弓を引き絞り、矢を放つ
見事に命中した途端、校庭からなにもない空間に連れ戻される
rd「えー……村人陣営の勝利ぃ〜」
gt「いやぁ〜負けましたね〜」
rd「お前2日目の朝から透明はエグいw」
gt「だってこのままだとジリ貧なんですもん」
rd「それもそうかw」
kyo「…ぐちつぼ」
gt「なんです?」
kyo「…お前、ぐちつぼちゃうよな」
gt「……なにがです?」
br「ッ“ディレクション スリーピー”」
br「“空架ぐち逸”…?」
gt「……バレましたか。」
そう言ってぐちつぼらしき人物は変装を解き、
白衣を着た医者のような姿になった
gt「申し遅れましたね、空架ぐち逸と申します。」
rd「服装で分かるかもだけど、個人医さんだよ〜」
__サーバーは3分後に再起動します
gt「……おっと、レダーさん、瞑想です」
rd「りょーかーい、コイツらは帰すか。」
kyo「待てや。」
rd「なぁに〜?」
kyo「お前ら、何者なん?」
gt「…ただの住人ですよ」
__サーバーは1分後に再起動します
rd「さ、お別れだよ」
gt「らっだぁさんをよろしくお願いしますね。」
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nk「おっ……と、、」
br「戻って…きた?」
白い光に包まれたあと、
俺らはnqrseがいる建物に戻ってきていた
gt「あーー!!どこ行ってたんだよお前ら!?!?」
pn「今はそれを気にしてる場合じゃないんじゃない…?」
rd「ぅ”ぁ、?」
kyo「ほんまコイツ…何回暴走すんねん、、」
ru「手に負えない……」
pn「ま、まぁ!早くらっだぁ戻そ!!」
「「「了解!!」」」
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えーーーっと…
……スミマセンデシタ。遅クナリマシタ。
0(:3 _ )~
コメント
9件
ア、アノ、 もう現実世界っすカ?(伏線…泣
好き…好きとしか言えん…やべぇ…
大変遅くなりました。(n日遅れ)