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・二次創作
・
松本雷華。彼は、生粋の役者だ。
私達でも、知らなかった。彼が、嘘つきであることに。
松本雷華。彼は、私と同じ経験をしたうちの一人。だから、よく見ていた。はずだった。
雷翔さんが、死んだ時。その場にいたのは、松本雷華のみ。だったら、彼が一番に疑われる。
雷翔さんが、死んだ時。あなたは、静かに震えていた。
それも、嘘だったというの。悲しそうな顔をしていたのも、嘘だというの?
そんなわけないじゃない。ずっと、一緒にいたもの。
信じないわ。信じないわよ。絶対に。でも、それが。本当のあなたなのかもしれないわね。
本当のあなたを、教えてちょうだいよ。
あなたを、信じれている間に。
柳が、そろそろ探り始めたな。
ま、それはそうやろうな。
これぐらい。大きな事件を起こせば、絶対に。組織は動く。
柳、桔梗すまんな。嘘じゃないんや。
嘘じゃなかったで。お前らといる間は。
どんどん心が壊れていく感覚がわかる。ずっと。
でも、これでいいんだ。こうすれば、柳たちが、殺されないからな。
また、一緒に杯を揺らして。酒を飲みたいな。柳と桔梗と、、、、、みんなで。
杯の中にある、愛は一滴ずつ壊れていった。