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今回は上杉兄弟を小説にしてみました。
※2人の口調などが違ってたらすみません🙇♀️💦
それではどうぞ😊
「優しいお兄ちゃん」
達也「お〜い和也〜」
和也「?兄貴じゃないか。どうしたんだ。」
達也「あ、それ……」
和也「ん?あ〜これ?新しいグローブ貰ったんだ!めっちゃ高いらしくってさ。これからも大事に使うよずっと」
達也「……そ、そっか良かったじゃねぇか。部活ガンバれよ!じゃあな」
和也「え?あ、うん。ありがとう。」
達也「…………」
今手に持っている袋の中にあるグローブを出す達也。
達也「どうすっかな〜これ。渡したかったけど同じだったし捨てるしかないのか……((ボソッ…」
〜部活終わり南風にて〜
南の父「お〜いらっしゃいかっちゃん」
和也「ん、いつものコーヒーで」
南の父「はいよ〜」
南の父「?そのグローブたっちゃんから貰ったのか?」
和也「え……?」
南の父「この間たっちゃんがバイト代貰ったあとすぐにそのグローブ買ってたよ。「和也のために」ってな。」
和也「……」
南の父「割といい所あるもんだねたっちゃんも。良かったな、弟思いの優しいお兄ちゃんで。」
和也「(兄貴……)」
〜上杉家達也の部屋にて〜
達也「本当にどうすっかな……。」
コンコン
和也「兄貴〜入っていいか?」
達也「入っていいぞ」
和也「ありがとう。」
ガチャ
和也「兄貴その袋なんだ?」
達也「え?あ、いやこれはそのだな……」
和也「南の父ちゃんから聞いたよ。ありがとな」
達也「……和也同じの持ってるし捨てるところだったんだ。」
和也「捨てる?!そんなの絶対ダメだ!せっかく兄貴が一生懸命バイトで働いて貰ったお金で買ったんだろ?オレそっちの方使うよ。」
達也「でも……」
和也「でもじゃない!明日部活に持ってくから。」
達也「うん……。明日もがんばれよな。」
和也「おう。」