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br「ねぇ、その傷…..もしかしてリストカット?」


nk「え、」


kr「え…..」


ぶるーくがそう言うと、2人は俺の腕に目線を向ける


kn「どうしたの?」


きんときとシャークんが戻ってくると、3人は俺の腕を指差す


kn「ごめん、スマイルちょっと捲るね」


『い、や….』


俺の服の袖が捲られ、汚いリスカ跡が曝け出される


kn「スマイル、なんでリスカしたかって話せる……?」


『………』


俺は、奇病のことを話すか迷っていた


こいつらは、俺の性格を受け入れてくれて

今、一緒にいる


だから、もしこれが奇病のせいってわかったら

嫌われるかもしれない…..また、あの時みたいに


『話したく….ない….』


そう言うと、きんときは俺の頭を撫でて言った


kn「わかった、言いたくなったら言って」


kn「無理して言わなくてもいいからね」


『….ありがと』


俺は、そう言うことしかできなかった


shk「ココア飲めるか?」


『飲む…..』


俺が、ココアを飲み一息つくと

なかむがとある提案をした


nk「てゆーか、家で遊べばいいじゃん!」


br「…..確かに!!」


kr「え?なかむ天才?」



nk「まぁね〜!✨」(ドヤッ


kn「調子乗ってるぅ〜w」


shk「www」



『……..』


俺は、こいつらの友達でよかったって


そう思えたんだ



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