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続きです
brside.
~Broooockの部屋~
br「はぁ〜〜………………」
僕はため息をつきながらベッドにダイブした。
………………本当に、どこに行っちゃったんだろう。
本当に、どこかに消えてしまっていたら……
ていうかそもそも、何に悩んで、苦しんでたんだろう……
────僕が、スマイルの話を聞いてあげていれば、何か変わってた……?
…………いや、それは大きな思い上がりだろう。
きっと、スマイルはすごく深刻なことで悩んでるんだ。
小さい頃から、1人で抱え込みやすい性格だったから、誰にも相談出来ずにずっと1人で苦しんでたんだろう。
br「────僕が、スマイルを助けたい。」
────そうだ。僕は何度もスマイルに背中を押してもらったじゃないか。
たとえ僕が挫けそうになっても、スマイルは不器用に僕を助け、励ましてくれた。
だったら次は…………
────僕の番だ。次は僕が、スマイルを助けるんだ。
幼いsm「────俺、辛いこととか、悲しいことがあったら、必ずここに来るんだ」
br「…………………………っ……!!」
小さい頃、僕とスマイルが2人で見つけた、町外れの小さな小屋。ここを、2人の秘密基地にしたんだ。
────もしかして……ここなら……!!
br「……待っててね、スマイル。絶対に助けるから」
✧• ───── ✾ ───── •✧
smside.
………………もう……お腹も空かない……
このまま……何も食べなければ、消えられるかな……
Broooockとの思い出の場所で人生を終えられるなら、俺は幸せだ……
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