またもや読み切り、、どぞ!
あてんしょん
ちょっとどろどろかも
白青
初めて目が合った。
いつも人に囲まれている君と
きまづかったもので目を反らした。
それでも優しく笑いかけてくれる君はどれだけ優しいのだろう。
班のグループが同じになったときだった。
白 なぁなぁいふくん♪
青 、、はい、?
白 お友達になろうや♪
青 、、は?
やはり陽キャはすごい。こんな簡単に誘ってくれるなんて。
ここで断ればきっとあとあとめんどくさくなってしまう。
青 、、まぁ、いっすよ、
白 !ほんまか!よろしゅうな♪ニコッ
まあそれから割 と時の流れは早いもので
俺らは一緒に帰ったり、
遊ぶくらいには仲良くなった。
いうものように一緒に帰っていた時だった
白 まろちゃんッ!!
青 、、、ぇ、
白 、、、
青 ぃ、嫌や、ッ嫌やッッ!!ポロッ
現実逃避しても君の頭から流れてくる血液は止まらない。
青 、 なんでや、、どうして、ッッッ、っポロッ
初兎は死んだ。
まず頭に当たっていた時点で亡くなっていたのかもしれない。
、、そして
青 、、
自分と君の机に置かれた花瓶
あぁ、君は
なんという 《呪い》 を遺してくれたんだ。
コメント
6件
またもやミニミニ解説↓
この後いふくんが「ごめん…初兎…ごめん、なさい…ポロポロ」って言って後を追うのもいいな…(何言ってんだこいつ)