女主人公
仄めかし♡
キャバクラ☆
私、今、ヤラれてます。なんで?遡る事数時間前、私キャバクラに来たんですね。なんでって…そりゃ…愚痴る為?あー名前お教えしてなかったですね。私弋薇 小百合ッちゅうんすよ。
小百合「よし、…なんか愚痴りたいからキャバクラ入るか!(????????)」
そんな人いるんですか?(知る訳ねぇだろボケナス。)
小百合「えぇ…と…」
案内人「こんにちは、誰を指名します?」
小百合「あ、いやただ単に愚痴りたいだけなんで誰でも良いっす。あーんでも…同情とか、なんか…そういう人…」
案内人「え、ここスナックじゃないんすけど。まぁ偶に愚痴りたいときってあるよねw」
小百合「それなw」
ノリエグwwww
案内人「だったら、この人っすかね。夏油さん。」
小百合「あ、ありやとしゃーす。」
小百合「よーし愚痴るか〜…」
小百合「こ…んにちはー」
夏油「こんにちは。」
夏油「…うちの店愚痴り屋じゃないんだけど。」
小百合「さーせん。」
夏油「ノリ軽っ…まぁ良いや。どんな話?」
うん、意外と背高いね。高田ちゃんよりも高い。何つって…
小百合「でよ…社長がくっそうぜぇんだ…」
夏油「ふーん…」
小百合「セクハラ・パワハラ・モラハラ…この三種の神器っすよ…」
夏油「んフッ…」
小百合「あ、笑った」
夏油「いやさすがに笑うって。」
小百合「あ、夏油さんの話も聞かせてよ。」
夏油「え…えぇ…?」
夏油「特に何もないけど…」
小百合「いーからいーから。なんでもいーよ。」
夏油「ん〜………私ね…童貞じゃないんだよ…」
小百合「あ、それはもう見た目で分かるんで。良いです。」
夏油「…」
夏油「いやちょっとは疑えよ。」
小百合「疑わねぇよこんな塩顔イケメン。」
夏油「あ、なんかありがとう。」
小百合「いえいえ〜」
夏油「…君処女?」
小百合「おーよく分かったな。純粋なる乙女だ」
夏油「純粋…?」
小百合「おいなんで疑問形なんだ。」
夏油「ふぅ~ん…私処女奪うの得意なんだ〜…」
小百合「へー…」
夏油「だからさ、奪わせてよ。」
小百合「え?」
何を言ってるんだこの男。
小百合「…逃げよ。」
小百合「え、扉開かねぇ。」
夏油「そりゃぁね。最初からそのつもりだよ。」
夏油「そ~だった、名前、忘れてたね。夏油 傑。ここのオーナーだ。」
小百合「え。」
あ、私の純粋なる乙女の膜なくなるわ。
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完
弋薇 小百合
すっごい薄情。え、マジすか。って感じで処女奪われた。してる最中はすっごい喘いでるしすっごいドロドロ。
案内人
こいつも薄情。
夏油 傑
わぁ多分処女だなと思って誘ってヤッた。最初からそのつもりだった。
おハム
どんなに今日を生き抜いても報われないよ。
コメント
6件
ちょいちょいそこの空気になりたい(キッッッッショ)