こんにちは
早速どうぞ
⚠注意⚠
ナチ日帝です
NLです
日帝さんは、女の子です
何でも許せる方のみどうぞ
辺りは夕暮れの時間帯。とある、一軒家で一人の男性が、自分の額に手を起き、困っている表情をしている。
ナチス「……日帝」
何に困っているか……。ソレは__
日帝「………//」
ソファーに、座っている自分の手を握ったり、遊んでいる人物が居る。今回、その男性が頭を抱えている原因だ。
ナチス「どうした……そんなに、甘えて…」
この二人は、付き合っている。そして、同棲もしている。そんな中、いつもの様に晩御飯を食べた後、ナチスが仕事を再開しようとした際、日帝が突然仕事の資料を覗かせ、スリスリと手を頬に当てたりしてきたのだ。
付き合っているのなら、何も問題無いのでは?と思われるかもしれないが、ナチスの理性がやばいのだ。
普段の日帝とは、大違い。一体、何があったんだ?と考える。こんなに、甘えたい構って欲しいと言う感情が見え見えな日帝は、初めてだ。隠そうともしていない。
いや、そもそも最初から隠すつもりは無いのだろう。
日帝「……少しだけ、このままにさせて下さい…//」
嗚呼、もう可愛いな天使かよ。いや、日帝は天使だ。
可愛らしい猫耳を、帽子から出し頬を赤く染める日帝に、まるで、酔っているのか?と思ってしまうが、今日は、日帝に酒を飲ませたり、変な薬を料理に混ぜては、居ない。なら、誰かが日帝に何かしたのかと思うが、普段日帝に何かあったら心配だと思い外に行った際は、必ず盗聴器やGPSをつけている。日帝には言っていない。
ん?少し、やり過ぎだと思う?盗聴器やGPSはやばいって?
もし、日帝に何かあったら貴様等は責任が取れるのか?可愛い日帝は、絶対変な虫が寄ってくる。いや、実際に寄ってくる。そんな、危険な人物から、日帝を守る為に、盗聴器やGPSをつけているのだ。
待て、私は誰と話しているんだ?此処には、日帝と私しか居ないぞ?遂に、仕事のし過ぎで頭が狂ったのか……。
日帝「…………//」
すると、手を離し、今度は私の腕に擦り寄り顔をスリスリとしてきた。猫みたいだ。いや、日帝は猫だったな。
ナチス「……ふぅ」
私は、冷静になれと自分の心の中で思いながら、一旦仕事から手を離し、日帝の頭を撫でる。いつもなら、頭を撫でると驚いた表情をし、「辞めて下さい!//」と照れながら、手を振り払うのに今日は、ソレもしない。
それ所か、頭を撫でられて嬉しそうな表情を浮かべる。
日帝「えへへ……//」
ナチス「………」
想像以上の破壊力。恐るべし日帝…。危うく、思考が停止しそうになったぞ。
日帝「先輩……//大好きです…//」ニコッ
誰か医者を呼んでくれ。私の、心拍数が多分、1万以上、上がっていると思う。
ナチス「……!」
待てよ…?まさか、日帝……。
此処で、私はようやく日帝が何故こんににも甘えん坊になっているのかが、分かった。原因は多分…
今、日帝は甘え時期だ
一週間前、日帝の自慢大会を海君としていた時、海君が日帝には、甘え時期が1年に一回あると聞いた。その時の日帝は、とにかく甘えたい。構って欲しい。そう言う欲求がとても高くなるんだ。
来る時期は、大体寂しいのを我慢して爆発させた時に来る。コレは、海君から聞いた情報だ。
大方予想は出来るが、最近私が仕事ばかりして居るから、寂しい思いをさせてしまったのだろう。一緒に会話をしたかったのだろう。コレは、私が完全に悪いな。もっと、日帝と会話をする時間や一緒に居る時間を増やさなかったのが悪いんだ。
なら、私のやるべき事は一つだ。
ナチス「私も、大好きだ」
沢山、甘えさせる。日帝の気が済むまで。
日帝「!!」
日帝「嬉しいです」ニコッ
そう言い、抱き締めてくれる。私も、ソレに答えるように、日帝を優しく包み込む。
【次の日】
日帝「ぁ゙ー!!//すいませんすいませんすいません!!」
ベットに潜り込み、頬を林檎の様に真っ赤にさせ、この世の地獄と言う様な表情をする。
ナチス「可愛かったぞ〜?」ニヤニヤ
写真も撮れたし、日帝も満足できたし、一件落着だな。
日帝「記憶から消して下さい!!//」
ナチス「ソレは、無理な願いだな?」
あんなに、可愛い日帝を記憶から消す訳が無いだろ。絶対に、忘れない。
ナチス「ほら、またあの時の様に、抱き締めてくれ。大日本帝国さん?」(笑)
日帝「遊ば無いで下さい!!///」(泣)
読んで下さり有り難う御座います
それでは、さようなら
コメント
5件
GPSはまだいいけど、盗聴器はだめでしょ
めっっっっちゃ可愛すぎる