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いえにかえるとおかあさんは大きなこえをだしていました。すこしこわかったです。おかあさんにネックレスがほしいってたのみました。なのにおかあさんは出ていけとしかいってくれませんでした。もう一かいきくとこんどはちかずくなばけものとしか言ってくれませんでした。うるさいとおこられてなぐられもしました。ちかずくなといったのにおかあさんからぼくにちかずいたのはおどろきました。おとなはよくわからないです。
ぼくはこのいえではきらわれ者らしいです。おとうさんはぼくが小さいときにいえをでていきました。かおはおぼえてないけどこえはおぼえています。むかしねるときにうたってくれていたこもりうたです。そのこもりうたがだいすきでいまも宝ばこの中にいれています。あ、そうだ。おはなを宝ばこの中にいれるのをわすれていました。はやくいれないといけないのでここでおわりです。
「パタン」
「近づかないでッ!!」
「…ごめんなさい.」
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