not視点
静まり返る会議室に総統の声が響く
gr「皆、今回の戦争はご苦労であった」
「報告があるものはいるか?」
また沈黙が訪れる
tn「今回も収穫はなかったようですね」
その言葉に場の空気が暗くなる
gr「そうか、今日はもう解散しよう」
「各自また探していてくれ」
ut視点
kn「まじでどこにいるんやろうな」
喫煙室にタバコの煙が充満する
ut「ホンマにな、心配やわ~」
kn「まぁ、すぐ見つかると思ってたんやけどな」
俺が、最初に記憶を取り戻したのは幼稚園の頃だった。あの時、knと会った瞬間に記憶が蘇り、思い出話に浸ったのは懐かしい記憶だ。それから小学校や高校で順々に再開して行き、またみんなでwrwrd国を立ち上げた。
しかし、最後の1人であるciが一向に見つからない。
僕らは戦争をや仕事をしつつ探しているがなんの情報も得られていない
ut「そうやな」
ふぅ…とタバコの煙を吐く。沈黙が訪れたあと口を開く
ut「これからsyp君と見回りだから行ってくるな ~」
kn「ん。気をつけてな!」
ut「おまたせ~」
syp「大先生、お疲れ様です」
ut「おつかれ~それじゃ行こうか」
syp「はい」
ut「この街も凄いよな~前世の景色とほぼ一緒やもんな~」
syp「そうですね、ciがいない以外前ありがとうございます変わらないですね」
ut「そんなくらいこと考えないで明るく行こうや~」
「あいつだけいないなんて事ないやろ?」
「どうせ、あいつはふらっと現れるって」
「ciはそういうとこあるやろ?」
syp「そうすっね」
「てか、そう思うと何だかイラついてきたわ」
「ワイらがこんな探してるのにあいつは呑気に生活してる思うと、」
「早く終わらせて帰りましょ」
ut「そうやな~」
syp視点
イライラ
syp「なんで今日こんなに観光客多いんで すか!?」
早く帰ろうと意気込んだものはいいものの今日はいつも以上に暴れてるヤツらが多かった
ut「う~ん、そうやな、帰ってから調べてみるわ」
パトロールを初めてそろそろ帰ろうと思っていたら子供の声が路地裏からした
子供「は、離してや」
モブ「大人しくしてないと痛い目見るで僕?」
その光景を見て俺はすぐさま襲おうとしていた男に蹴りを入れた。
syp「はぁ、だる。これだからワイ、パトロール嫌いなんですよ、なんでこういう奴うじゃうじゃ湧いてくるんすか?」
そう思いながら吹き飛ばしたモブを拘束していると大先生が固まっているのに気づき大先生の方に近寄る。
syp「どうしたんですか?大先生」
そこで俺は子供の顔を見て固まってしまった。
しばらく沈黙が流れその沈黙を破ったのは子供だった。
子供「あ、ありがとう」
その声にも驚き、また体が硬直した。声もciにそっくりだった。
俺は大先生から離れようとする子供を抱き止める。
syp「な、名前なんて言うんですか?」
ci「え、あ、ciやで?」
それを聞いてワイも大先生も確信した。この子がciの生まれ変わりだということに
syp「やっと、やっと見つけた、」
ciがまたワイの目の前から居なくならないようにciを強く抱き締めた
ut「ciが苦しそうやからもうちょい緩めてあげてな?」
大先生に言われてciが苦しそうにしているのを見て力を緩める
ut「そういえばci君、親御さんは?」
そう大先生が聞くと顔を歪ませてるのに気づき何かあると分かったワイ達はciを軍で保護することに決めた。
ciをおんぶしながら歩いていると後ろから寝音が聞こえてきた
ut「ci寝た?」
syp「そうみたいですね」
ut「なんかciがいるとやっとしっくりくるわ」
syp「そうですね」
「皆さんにもciが見つかったこと早く伝えましよ」
ut「そうやな~皆、ciのこと待ってたからな」
大先生がciの頭を優しく撫でる
ほんとに遅い到着やな、
お前の居場所はワイ達のところなんやから
勝手に他のところ行こうなんてしないでくださいね?
一応言っときます。not腐ですよ?syp君を書こうとするとどうしても最後だけヤンデレみたいになっちゃっただけで、これは友情ですから!仲間への思いが強くあって欲しいんですよ!だからそう書こうとしたら、こうなりました、はい。
あと、第1話♡1300いきました!あとフォロワーも190人行きました!ありがとうございます!まじで見てくれる人まじで感謝しかない!
次回で完結なので楽しみにしてくれると嬉しいです!
今回は全員でてなかったので次回は出します!
コメント
6件
最高過ぎます😭❣️まじで神小説‼️