テラーノベル
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二次創作や 。捏造 。夢女子が無理な方は
そのまま , さいなら。
七瀬「あっつー。なんでこんなに暑いん!」
友 「今年も暑いやんな笑 。溶けてまいそう」
七瀬「あんたが溶けたって誰も悲しまへんし笑」
友 「うわ!めっちゃ酷いこと言うやん!笑」
七瀬「なんとでも言え!!笑」
友 「あ!ゆなの好きな人が居るで笑」
「朝の声掛けしなくていいん?」
七瀬「バカっ!!あんまり大きな声で言う な!!…バレるやろ」
友 「あ、照れた」
七瀬「うるせ!笑」
友 「片思いって辛ないん?」
七瀬「何言ってん笑。そりゃ辛いに決まってるや ん…振り向いて貰われへんもん…」
友 「そんなクヨクヨしとったら、取られん で!」
ドン 勢い良く背中を押される
七瀬「うわ!」
ドン 押された勢い良でぶつかる
辻中「うわ…え、何?」
七瀬「あ、えっとごめんなさい!!」
辻中「大丈夫なん?怪我ない?」
七瀬「あ、うん…大丈夫…デス」
忌堂「何何?よしき等々、陰キャ卒業か?笑」
辻中「は!?ふざけんな笑」
七瀬「こ、これで!!」
辻中「あ、うん。気おつけてね」
七瀬「は、はい…」
忌堂「あの子誰なん?」
辻中「知らん。受け身取ったらあの子がおったし」
忌堂「ふーん。あ!そうや!」
――
友 「どうやった?」
七瀬「お前を〇す」
友 「急に怖いこと言うなや!!笑」
「でも朝から話せれてよかったやん?」
七瀬「まぁ…そうやけどさ〜」
友 「なら結果オーライ!!」
七瀬「能天気め!!」
キーンコーンカーンコーン
友 「授業始まる〜嫌や」
七瀬「それな笑」
――
先生 「ここはXやから、問題の…」
七瀬(つまらん。なんで1限目から数学なん。)
(時間割どうなってんねん!!)
七瀬(朝から辻中くんとお話出来たん…嬉しすぎて幸せすぎる〜!!)
七瀬(確か、辻中くんのクラス体育やったやん な?今見たってバレへんやろ)
七瀬(マラソンしてる。うわめっちゃかっこい い!)
七瀬(靡く前髪も、その汗も私なら全愛 せれる…)
七瀬(好き…大好きです)
バッ 顔を隠す
七瀬(え、うそうそ。待って今目めっちゃ
あった んやけど!!?)
七瀬(いやいや、ここ3階!そんな…な?
バレてへんよな?)
――
友 「やっと昼や〜」
「二限連続、数学とか糖分欲しいわ!!」
七瀬「そうやな…」
友 「え?何どないしたん?もしかして
朝のこと怒っとる?」
七瀬「別に…」
友 「ならなんでぼーっとしとるんに」
七瀬「なんもないって」
友 「もしかして、また授業中に辻中の事
見ていい事でもあったん?」
七瀬「なんでそれを!!?」
友 「え!当たったん!?」
七瀬「…」
友 「図星かよ笑。これは重症やな」
「はよ、告ったらいいやん」
七瀬「嫌や!どうせ振られし…」
友 「なんで思うん?」
七瀬「感ってやつ」
友 「なんやそれ笑」
山岸「あ、居た居た」
山岸「Aちゃん!!」
友 「朝子ちゃん!」
「悪いゆな、行ってくるわ」
七瀬「うん。また後で」
七瀬「…」
七瀬(暇になった。どないしよ。その辺
うろちょろしとくか)
――
七瀬 (誰にも話しかけられんようにイヤホンし とこ)
…
㌧㌧ 肩を叩かる
七瀬「?」
七瀬「あ、光くん」
忌堂 「にー✌️」
七瀬「どないしたん?」
忌堂「いや、借りてた教科書返しに来たんやで」
七瀬「それなら机の中にでも入れといて くれたら良かったのに笑」
忌堂「せやねんけど、借りてたやつやし
本人に返さなって思ってさ笑」
七瀬「そっか。OKちゃんと返してもらったし」
忌堂 「じゃ!」
七瀬「…待って!」
忌堂「びっくりした〜…どしたんに?」
七瀬「いや、光くんって辻中くんと仲ええや ん?」
忌堂「そうやけど、それがどないしたん?」
七瀬「辻中くんって好きな人…おるん?」
忌堂「…どうやろ。分からんな」
「よしきのこと好きなん?」
七瀬「へ?いや…。 」
忌堂 「?」
七瀬「うん…好きやで。めっちゃ好き」
忌堂「ふーん…笑」
七瀬「何…」
忌堂「いいや?笑
でもよしきの好きなタイプなら知っとるで」
七瀬「ほんま!?教えて!!」
忌堂 「ええよ笑。耳貸してみ?」
七瀬「うん!」
忌堂「わかった?これがタイプやで」
七瀬「ありがとう!教えてくれて」
忌堂「ええよ笑。その代わり、また困った時
助けてや笑笑」
七瀬「しゃーないな笑。宿題の答え見せる
以外なら助けたる」
忌堂「先読み…されてたやと!!?」
辻中「ヒカル〜」
忌堂「よしきやん」
辻中「あ、朝の子」
七瀬「あ、私はこれで!!」
「またね光くん」
忌堂「ん、また」
辻中「仲良いん?」
忌堂「今日でめっちゃ仲良くなったわ✌️」
辻中「そうか笑」
七瀬(きゃー!!1日で二回も会えちゃった!)
(幸せすぎるー!!!)
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎
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