今回は後半です!
嫌な方🔙
すたーと!
☕「彰人。今日司先輩とご飯に行ってくる。彰人も来るか?」
🥞「ん、行く。」
☕「分かった。じゃあ行くか。」
🥞「うん。」
🌟「冬弥~!それに彰人~!久しぶりだなぁ!」
☕「こんにちわ!今日は誘っていただきありがとうございます!」
🥞「(冬弥…嬉しそうだな、)」
🌟「ここの店でいいか?」
☕「大丈夫ですよ!彰人は?」
🥞「ん、いいぜ。」
🌟「じゃあここにしよう!」
☕「はいっ!」
🌟「最近学校はどうだ?」
(※神高やめた後通信制高校に2人は通い始めました。)
☕「あんまり変わりはないですね。強いて言えば学校に行く日にちが少ない事ですかね…!」
🌟「そうなのか…!冬弥も大変だな…。」
☕「まぁ、大変っちゃ大変ですね…。」
え、それって俺が冬弥に通信制高校にしよって言ったから大変だと思わせてるの?
は、来てそうそう俺の悪口、?
辛すぎだろこんなのッ、もしかして俺の事嫌い、?
来るんじゃなかった、こんなの聞かない方が楽だったのに、…
🌟「彰人もーッ」
🥞「すみません、御手洗行ってきますね。」
☕「あぁ、?気をつけるんだぞ?」
🥞「う”ぇ”ッ…う”ッ…(吐」
気持ちわりぃ、こんな気分久しぶりだ、気持ちが落ち着かねぇ…。早く行かなきゃ、…
🥞「お待たせ、」
☕「おかえり。遅かったな。」
🥞「トイレどこかわかんなくてさ」
🌟「そうだったのか!何かあったら聞いてくれてもいいぞ!」
🥞「はは、ありがとうございます。」
🌟「そろそろ帰るか!」
☕「そうですね!」
結局ほぼ俺の悪口みたいで楽しくなかったなぁ…
家
☕「彰人!今日は楽しッ…」
🥞「楽しくなんかなかった、」
☕「え、?」
🥞「あんなの、ほぼ俺の悪口だったじゃんッ…」
☕「ご…ごめッ…!」
🥞「どうせ最初から嫌いだったんだろ、俺がこんな性格だから嫌いだったんだろッ!」
☕「そんなことないッ!そんなこと1度も思ったことない!」
🥞「もう嫌ッ!冬弥の声なんか聞きたくないッ!」
☕「ッー!」
寝室
なんでいつも素直に受け取れないのかなぁ…。そんなことないって言ってくれてるのになんでそんなに口悪く言っちゃうのかなぁ…。
どうせ死んでも泣いてくれないんだろうな。
俺が死んで泣くのは、自分自身だけでその他みんなは喜ぶんだろうな。
あーあ、もういっその事死んじゃおうかな。
何も、考えたくない…。
そうだ、ODすれば、…!
リビング
🥞「(薬どこだっけ、ここか、?)」
☕「(彰人は何を探してるんだ?)」
🥞「冬弥…頭痛いから薬欲しい。」
☕「わ、分かった。はい、これ。」
🥞「ありがと、」
☕「彰人。薬を飲むならここで飲んでくれ。」
🥞「え、…」
気づかれた、嫌だ嫌だ、考えたくない…早く飲みたいのにッ…
こうなったらッ…
🥞「ゴクッ…ゴクッ…ゴクッ…ゴクッ…ゴクッ」
☕「彰人!何してるんだ!」
🥞「んー?パキってる~」
☕「あれほどやるなと言ったはずだ!」
🥞「いちいちうるっさいな、俺が何しようと俺の勝手だろ?」
☕「そうだがッ…」
薬を効き始めてきたなぁ…♡
ずっとODしていたいなぁ…♡
気持ちぃ…♡とーやが歪んで見える…あぁ…幸せだなぁ♡
☕「…と!…きと、!」
🥞「と…や?」
とーや泣いてる、俺が冬弥を不安にさせたんだ、…
もう、何も考えたくないのに、なんでこんなにも苦しいの、…?
🥞「とーや、泣かないでッ…?」
☕「すまないッ…。とりあえず類さんを呼ぼう。薬を抜く。いいか、?」
🥞「(薬抜いちゃうんだ…でも冬弥のためならッ…)」
🥞「いいよ、。」
☕「じゃあ呼ぶな…。」
🎈「こんにちわ。」
☕「お忙しい中すみません…。」
🎈「大丈夫だよ。東雲くんはどこに?」
☕「彰人?ほんとだ居ない。多分部屋にいます。部屋に行った方が早いです。行きましょう。」
🎈「わかったよ。」
(※類くんは精神科で働いてます。一応薬にも詳しい。)
寝室
🥞「嫌だ嫌だッ…また邪魔されてッ…俺は何のためにッ…」
🥞「そうだ、切ればいいんだ、そっちの方が早いし、」
ザシューッ…ザシューッ…ザシューッ…シューッ…
🥞「あぁ、気持ちぃな…♡」
ザシューッ…ザシューッ…ザシュー…ザシューッ…
🥞「あへっ、血綺麗…♡もっと、もっとッ…!」
ガチャ…
☕「彰人?居るか?」
🎈「こんにちわ。東雲くん。薬抜きにッ…」
☕「彰人!カッターを下ろせ!」
🥞「嫌だっ…!嫌だ嫌だッ…!」
🎈「東雲くん。カッター下ろして。」
🥞「ッー、分かった、」
☕「またこんなにも切って…、ごめんなッ…近くに入れやれなくて…。」
🥞「俺ッ…邪魔されるの嫌ッ…!俺の邪魔する人大っ嫌い!」
☕「!そう、か…。」
この時俺はもう冬弥の近くに居たらダメだって思った。
俺もダメになるし冬弥もダメになる。
それなら離れた方がいい。
一刻もここから早く逃げ出したいッ…
俺は隙を見て逃げ出した。
とりあえず絵名のところに行かなければならないと思い走って走ってずっと走って絵名の家に着いた。
ぴんぽーん
🎨「はーい。って彰人?!」
🥞「絵名…えなぁッ!助けてッ…」
🎨「どうしたの!?とりあえず上がって!瑞希もいるけど大丈夫?」
🥞「うんッ…。」
🥞「おじゃましますッ…」
🎨「いったいどうしたの?」
🎀「弟くん?!どうかしたの?」
🥞「俺っ…冬弥に大嫌いって言っちゃって…迷惑かけて逃げてきてッ…(泣」
🎨「(手にリスカの跡がある…?!しかも結構深いし量もある…。)」
🥞「俺のせいでッ…先輩達にも迷惑かけてッ…もう全部嫌になってッ…(泣」
🎀「そっかそっか…。」
🎀「とりあえず腕の手当だけしよっか。」
🥞「うんッ…(泣」
🎀「ほら。できた。あんまり触らないようにね!」
🥞「おう、ありがとな。さっきは取り乱したわ、。」
🎨「それで彰人。これからどうするの。このまま私の家に居るのか、冬弥君の家に行くのか。」
🥞「…どうしたらいい…、?」
🎨「どうしたらって…それは彰人がッ…」
🥞「わかんないんだ、どうしたらいいか、どの選択が合ってるか間違ってるか、。もう、わかんなくなっちゃった…。」
🎀「ボクはとりあえず冬弥くんの家に戻った方がいいと思う。一緒につ着ていくからさ、行こ?」
🥞「わかった、行く。」
ぴんぽーん
☕「はいー。」
☕「絵名さんと暁山?それに…彰人?」
🎨「ごめんね。急に来ちゃって。」
☕「いえ、大丈夫です。どうかされました、?」
🎨「彰人返しに来たの。多分今の彰人には冬弥くんが必要だよ。」
☕「彰人が…俺を、?」
🎀「弟くん話してくれたんだ。冬弥くんや先輩達に迷惑かけたって。教えてくれたんだ。」
☕「そう、だったのか…、」
🥞「ごめん冬弥ッ…大嫌いなんて言ってごめんなさいッ…(泣」
☕「大丈夫だ彰人。俺も分かってやれなくてごめんな。」
🎨「じゃあ、私たちは帰るね。」
🎀「お幸せにッ~!」
☕「あぁ、ありがとうございますッ!」
🥞「俺ッ…冬弥嫌いだなんて思ってないッ!好き、大好きだから冬弥俺の事嫌いにならないでッ…」
☕「大丈夫だ。俺は彰人が大好きで大好きでたまらないからな。」
🥞「ん、俺はもっとそれよりも好きだからッ!」
☕「ふふっ、俺は愛してる。」
🥞「俺も愛してる!」
END…?
感想あればコメントください!
2日かな?かけて描きました!
結構頑張ったので♡よろしく!
じゃあ次の話で!
コメント
4件
え、どうしようなんか一人で大泣きしてた(絶対泣く要素ない)
本当に神様が作った作品でした!最高でした!