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テラーノベル(Teller Novel)
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渡辺side

俺は中学生の時からずっと◯◯に片思いしててさ

その出会いが、俺にとっては印象的だったんよ。



ー出会いー


俺は全員の提出物を職員室に持ってきてと先生に頼まれた。


正直めんどくさかったけど、ちょっとでも成績上がるかもと思ってやる事にした


クラス全員分あるから、結構量があったけど誰かに助けを求めるのはかっこ悪いから諦めて持って行っていると


◯◯「あの、大丈夫ですか?」


と顔は見た事あるから同級生なのは分かった


翔太「ありがとな、でも大丈夫だから」

◯◯「いや!大丈夫じゃないです!」

翔太「心配してくれるのは嬉しいけど、俺男子だから」

◯◯「男子とか女子とか関係ない、よ!」

翔太「そこまで言われたら断れねぇよ…笑」

◯◯「無理して断らないくていいの、人に甘えて良いんだから」


めっちゃ優しいじゃん……


俺の運ぶのを結局手伝ってくれた、


翔太「ごめんな、ありがと」

◯◯「お礼を言われる必要は無いよ、私が勝手に声掛けて、手伝ったんだから」

翔太「でも、助かったからお礼言いたくて」

◯◯「じゃあ、そのお礼受け取るね」

翔太「おう、」



俺はその日から◯◯の事を気になり始めた。




それから今、同じクラスになりどんどん◯◯の魅力に惹かれていって


最終的には好きになってたんだよ。



この気持ちは、蓮にもふっかにも言ってないけどなんとなく分かられてる気がするんだよね笑



でも、絶対に◯◯は誰にも渡さねぇから







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