☀️「最近急に寒くなってきたな~」
と自分の息を手にふきかけ冷たくなった手を温める。
今日は休日だったため寮でゆっくりしていたら窓からセーラー服が飛んで行ったのが見えた。
セーラー~!!!と言いながら追いかけてるといつの間にか見失い見知らぬ公園に来てしまったためベンチに座り凍えながら座っていた。
上着くらい着ればよかったなぁ…なんてことを思いながら空を眺める。
すると急に誰かが顔を見てきてビックリしてベンチから落っこちてしまった。
🦐「…大丈夫ですか?安倍先生。」
ゆったりとした足取りでこちらへ来る。見ると僕の顔を覗いてきたのは恵比寿先生で手を差し伸べてきた。
☀️「え、恵比寿先生!?びっくりしましたよ…」
と恵比寿先生の手を取り起き上がる。
🦐「そんな薄手でどうして公園に?気でも狂いましたか?」
少し微笑みながらそう言う。
☀️「い…いや~…実斯々然々(かくかくしかじか)でして…..」
🦐「なるほど、いつも通り可笑しくて安心しました。」
☀️「そこは安心しないでよ!?」
と恵比寿先生の言葉にツッコミを入れる。
少し彼をポコポコ叩きながら。
🦐「痛い。叩かないでくれます?」
☀️「あ、すいません…つい凛太郎君とか飯綱君とかとこうしてるので…よく..あと学園長とか…」
と頭を掻きながら言う。
すると恵比寿先生が「よくこうしてるねぇ…」と小声で何言ってるかわから無かったがそう言ってる気がした。
すると恵比寿先生が急に僕の腕を引きその反動で姿勢をそっと崩した。
そして恵比寿がそっと僕の唇にキスをした。
☀️「…え?」
急なことにびっくりしてきずくのに時間がかかった。
そして今さっき何されたか理解すると僕は顔を赤らめた。シュワワーって音がするほど。僕でもわかるほど。
🦐「これはどうです? 」
☀️「へ?あ..え?」
恵比寿先生の質問に戸惑っていると恵比寿先生が僕の両頬を掴みもう一度質問してきた。
🦐「だからこ・れ・はよくしてるの?って聞いてるじゃないですか。」
☀️「えと…そのし、してません…よ…?」
恵比寿先生は「そう」と冷たく返事をしたがどこか満足気だった。
🦐「どうせですし寮まで送りますよ。道も分からなさそうですし」
☀️「あ、ありがとうございます…」
そして僕と恵比寿先生はいつの間にか手を繋ぎながら寮へ向かって行った。
○リクエストなどありましたら言ってください!!!!!!!
○初めて恵比晴書いたけどなんとかなった..
○誤字などありましたら言ってください!
コメント
4件
あの、リクエストなんですが、 隊長×晴明って書けますか? お願いします!
恵比寿先生以外と大胆だね☆ 続き待ってます٩(๑˙╰╯˙๑)و