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オリカンヒュ注意、早速始まります。
戦争は終わり、日本国は負けた
私は国世界に戻り日本と暮らしていた。
ある日、日本が現代に行こうと言い出した。
それで行くことにする。
日帝「ここが…日本国なのか?」
日本「うん!本土の実質的な首都東京」
日帝「東京…変わったな…こんな立派に…」
日本「ふふっ…」
戦前よりもかなり繫栄していて腰を抜かすところだった
外国の店が多かったな。
そしてドイツ語の教室が少なくなっている。今だと英語、英語だと?ふっw馬鹿々しい
日本「どこか行きたいとこある?」
日帝「そうだな…あそこに行ってみたいな」
日本「分かった!!」
脳裏によぎった
広島…
広島に行きたい。
来た
日帝「自分で帰れるからもう大丈夫だ、ありがとう」
日本「分かった、じゃぁ、楽しんでね」
日帝「さてと…」
日帝「これが原爆ドーム…ほんとにあの時からずっと…」
日帝「平和記念資料館…あぁ…この軍服…彼奴も着てたな…」
日帝「すっかり夜になってしまった…」
おばあさん「そこのお嬢さん。」
日帝「うん?どうされました?」
おばあさん「こんな夜に一人は危ないよ、うちに泊まっていったらどうだい…」
日帝「、お言葉に甘えて」(この人…何処かであった気が)
日帝「御一人なんですか?」
あばあさん「ひ孫もいるよ。見るかい?」
日帝「可愛らしいお孫さんですね」
おばあちゃん「今はもう大きくなっちゃってねぇ…時の流れは早い物だよ…」
日帝「あれ?軍刀?」
おばあさん「あぁ…これかい?」
日帝「戦地に行かれていたんですか?」
あばあさん「いぃや、あの時はまだ小さかったね…」
日帝「…?」
おばあさん「貴女のような軍人さんに貰ったんだよ…」
日帝「ぁ…え?」
おばあさん「もしかして、あの時のお姉さんだったりするのかい?」
おばあさん「そんな訳が無いか…あはは。」
日帝「あの時の…生きたんだ…」
あばあさん「まさかホントにあの時の軍人さんなのかい?」
日帝「ゆびきり、したよな…生きてたんだな…ッ」
おばあさん「また会えましたね…」(涙
2023年9月15日
日帝「丁度79年前の此処に居たんだな。」
パラオ「あっ内地、居たんだ」
日帝「パラオ、お前も来てたのか」
パラオ「うん、ナイチと初めて会ったのが79年前の今日此処だったから、記念日みたいな感じだよ」
日帝「…そうだったな」
パラオ「やっぱり…海綺麗だね」
日帝「そうだな。」
パラオ「こんな綺麗な場所も戦場になるんだね」
日帝「嫌だよな、戦争って」
パラオ「でも戦争のおかげで僕たち会えたんだよね」
日帝「…」
パラオ「今日、僕の家泊まる?」
日帝「いいのか?」
パラオ「もちろん!」
日帝「なら…泊まる…」
パラオ「あっその前にあそこに行こう」
そのには大量の墓があった、きっと太平洋戦争[あの時]で亡くなった人の墓なのだろう
パラオ「戦没者慰霊碑、だよ」
日帝「。ここに遺骨が入ってるのか?」
パラオ「うん、そうだよ…まだ全部集まってないんだけどね…動物とかが持って行ったりした骨もあるし」
パラオ「2649人…まだ見つかってない遺体の数だよ…」
日帝(きっと東京も10万人の遺体が埋まってるんだな…)
パラオ「毎日ここ来て洗ってるんだ。」
日帝「偉いな、」
パラオ「戦争が終わったとね、此処[ペリリュー島]での戦いで生き残った軍人さんがみたまを洗っててさ、その人の後を継ぐ形で洗ってるんだ」
日帝「そうだったんだな…」
しばらくし合掌し追悼の意を示した。
???「大きくなったな、日帝、」
耳元で囁かれるような優しい声だ、聞き覚えがあるような
日帝「!?」
パラオ「ど……し…?……チ?」
日帝「………」(あの声は……確か)
パラオ「ナ……!!」
日帝「…」(私の…兄さん…
日帝「…!!」
パラオ「大丈夫??」
日帝「あっ、あぁ…大丈夫…」
パラオ「もう、お家行こうか」
日帝「分かった…」
戦争の真の勝利とは、国を滅ぼす事ではない
目的を達成することだ
ベトナム戦争は社会主義を全土に広めようとする北ベトナム
社会主義化を阻止しようとしたアメリカ
結果はどうだ、北ベトナムの勝利、全土が社会主義化した
目的を達成した
日本国の目的はアジア解放、他国からの支配から解放するために戦った、
日本国は、そうだな、戦いに負け、勝負に勝った
とでも言おうか。
ソ連「負け惜しみかぁ~?」
日帝「う、うるさいっ!!💦裏切り者ぉ!!」
イタ王「元気だね~」
インドネシア「師匠、やっぱ推せます。」
アメリカ「だな~」
シンガポール「強いし可愛い」
パラオ「ナイチは無敵だぁ~!!」
日帝「待て~ッ!!」
ソ連「трава растет~」(草生える~)
あと、皆と仲良くできて嬉しい、先輩もイタ王も、今でも元気だ
救いは有るんだな